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ウォルフソン、クラスGヘッドフォン・アンプを搭載した超低消費電力マルチメディアCODECを発表

ウォルフソンは本日、「高性能・超低消費電力オーディオCODEC」と「クラスGのヘッドフォン・ドライバ」を搭載した新ソリューション、「WM8900 AudioPlus(TM) Smart Power」を発表。WM8900は、「バッテリ寿命を延長」、「外部コンポーネントの削減」を実現し、メディア・プレーヤーやマルチメディア端末の開発者に対して、大きなメリットをもたらす。ウォルフソンは、2008年2月11~14日にバルセロナで開催されるMobile World Congressのウォルフソン ブース(Hall 2, 2A110)で、WM8900のデモンストレーションを行う予定。

WM8900の特徴は以下。
■内臓ヘッドフォン再生時の静止消費電力は、ボイスモードで6mW以下、Hi-Fiモードで11mW以下。これは、ポータブル・オーディオ・アプリケーションでバッテリの寿命を延ばすのに理想的な値であり、ヘッドフォン出力を備えた数多くのマルチメディアCODEC競合製品の消費電力値を最大25パーセント上回る。一般的な300mAHバッテリを使用した場合、WM8900ソリューションは、2mW/chのリスニング・レベルでバッテリの寿命を最大11時間延ばすことが可能

■メディア・プレーヤーやマルチメディア端末のアプリケーションで設計を行う際に大きな障害となる、「コスト」、「基板面積」の問題を解決。WM8900のヘッドフォン出力は、革新的な設計を採用しているため、かさばるDCブロッキング・コンデンサが不要。厚さ0.55mmで40ピンのロー・プロファイルQFNパッケージは、薄型ポータブル・エレクトロニクス・アプリケーションに最適

■クラスGアーキテクチャは、デュアル入力とレベル・シフト機能を備えたインテリジェントなチャージ・ポンプで、ヘッドフォン・アンプを駆動することによって実現。チャージ・ポンプは、正負両方の電源レールを生成し、出力信号をアースにバイアスする。ヘッドフォン再生時には、チャージ・ポンプの自動制御により、必要な信号のボリュームに応じて、チャージ・ポンプの入力電圧を切り替えることで、最高の電力効率による動作状態を維持。ユーザーやホスト・ソフトウェアによる制御は不要

■クラスGヘッドフォン・アンプは、パワーアップ、パワーダウン、ミュート、アンミュートなどの際に生じるポップ音やクリック音の多くの発生源をなくし、今日のお客様が期待される高品質のオーディオ出力を実現

ウォルフソン社、マーケティングVP、ナット・エディングトン(Nat Edington)は、「WM8900は、Hi-FiオーディオCODECで超低消費電力のヘッドフォン・ドライブを提供するために、クラスGのアンプ・テクノロジを採用しています。このデバイスは、ウォルフソンの最新の低消費電力、高性能オーディオCODECであり、メディア・プレーヤー、マルチメディア端末、ポータブル・オーディオ・アプリケーションの開発者が、低コストでバッテリ寿命の長い製品の開発が実現できるよう支援します」とコメント。

価格と入手性
WM8900は、5x5x0.55mmの40ピンQFNパッケージで、現在サンプル出荷中。

本件に関する問い合せ先
Wolfson Microelectronics plc
営業部 滝田 寛
TEL : 045-440-1230
E-mail : hiroshi.takita@wolfsonmicro.com

このプレスリリースの付帯情報

WM8900

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