メール監査システムMailBaseと富士通のETERNUS AS500の連携検証が完了

サイバーソリューションズ株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:秋田健太郎)は、サイバーソリューションズの電子メール監査システム「MailBase」と、富士通株式会社(以下、富士通)の「ETERNUS アーカイブストレージ」との連携を実施・検証し完了したことを発表します。

 サイバーソリューションズ株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:秋田健太郎)は、サイバーソリューションズの電子メール監査システム「MailBase」と、富士通株式会社(以下、富士通)の「ETERNUS アーカイブストレージ」との連携を実施・検証し完了したことを発表します。


 今回の連携により、企業内外で通信されるすべての電子メール・データを改ざんできない形で保存することを可能とし、必要な時にメール本文やメールヘッダー、添付ファイルの中身を含め高速に全文検索することで、電子メール監査を実現することができるようになります。


 2008年4月から開始される金融商品取引法を見据え、内部統制の強化を行う企業が増える中、電子メールに関しても企業の重要な意思決定事項の伝達等として利用されるため、ログ保存、企業活動の評価という観点で内部統制の対象と考える企業が多く、電子メール監査システムの導入が進んでおります。


 「MailBase」は、メールサーバを通過する社内外すべてのメールをレプリケーションしアーカイブ(保存)、リアルタイム・インデキシングにより送受信直後より検索を可能とする電子メールアーカイブシステムです。「ETERNUS AS500」は、富士通の提供する先進的なストレージ群のひとつで、コンテンツ保存に対するコンプライアンス要件を満たし、情報活用の最適化・コスト削減を支える、アーカイブ専用ストレージ・システムです。今回の連携により、電子メールの内部統制強化ソリューションを提供できるようになります。なお、「MailBase」が対応するメールサーバとしては、IBM Lotus Notes/Domino、sendmail、CyberMail 等があり、これらメールサーバへの内部統制強化ソリューションの一つとして提供してまいります。

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