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市場の変化に備えが必要なRFIDインテグレータ

米国の調査会社ABIリサーチは、現在はRFIDの情報が広まり、RFIDインテグレータがポジショニングの建て直しを検討すべき時だと報告する。

米国ニューヨーク、2008年1月22日
わずか数年前には、RFID統合サービスを専門とする企業は、顧客にRFID技術に関する専門知識を提供するだけで成功した。現在はRFIDの情報が広まり、RFIDインテグレータがポジショニングの建て直しを検討すべき時だと、米国の調査会社ABIリサーチの調査レポート「RFID統合サービス:システム、ソフトウェア、リーダー統合サービスの市場発展とビジネスチャンス」は報告する。

「技術の専門家にはまだビジネスチャンスがあるが、市場が非常に進歩しているため、特定のアプリケーションに関する深い知識がますます必要不可欠となっている。RFIDシステムインテグレータは、今も専門企業として事業を行えるが、バリューポジションニングを発展させる戦略が必要となっている。この調査レポートで紹介しているベンダは、例外なくそのような戦略をたてている」と、主席アナリストのPete Poorman氏は言う。

彼らのアプローチの共通点は、よく知っている特定の垂直市場に参入することである。このような戦略をとった企業の例として、CACI Internationalが挙げられる。CACIは米国政府、特に米国政府の軍事部を顧客としてきた。もともと政府関連の垂直市場に関する鋭い洞察力と適切な知識を持っていたCACIは、必要とされることを実行に移すことができた。
もうひとつの戦略は、RFID機器がより技術的な統合サービスに応えていく必要性が高まるにつれて、パッケージ製品で提供するサービスを増やすというものである。主要ベンダのXterpriseはこの方法を選択した。

だが、他のベンダは依然としてRFID技術の専門知識に依存している。たとえば、第一線のソリューションプロバイダという立場から、二番手にポジショニングを変えるなどしている。「RFID技術に注力している企業は、垂直市場の専門知識を提供するためのチャネルを探している」とPoorman氏は言う。例として、Intermecはチャネル経由で配信する一連のRFID統合サービスをパッケージ化した。

どの方法を選ぶにせよ、RFIDインテグレータへの重要なメッセージは、「今いる場所に留まることはできない。現在価値あるものとして提供している技術知識は、時が経つにつれ一般化し、最終的に製品に統合される。提供するサービスを市場の変化に適応させなければならない」とPoorman氏は言う。

ABIリサーチの調査レポート「RFID統合サービス:システム、ソフトウェア、リーダー統合サービスの市場発展とビジネスチャンス」は、変化の早いRFID市場で生き残るための戦略について記載している。また、RFID統合サービス市場の概要と主な市場動向を述べ、アプリケーションと垂直市場別に市場規模を予測している。またサービスを提供している代表的な企業をプロファイルしている。

◆調査レポート
RFID統合サービス:システム、ソフトウェア、リーダー統合サービスの市場発展とビジネスチャンス リンク

◆米国 ABIリサーチについて
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