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東海大学綾野教授とAIMCOMは産学共同でWebプラットフォームの実証事件を2008年4月より実施

株式会社AIMCOM 2008年01月21日 11時00分
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この度、東海大学の政治経済学部経営学科の綾野教授は、情報ソフト企業「AIMCOM」(本社:東京都千代田区)が独自開発したWebプラットホーム「オフィスコンシェルジェ」を使った、一般企業向けビジネスシステム革新の実証実験を、2008年4月より実施する予定です。

 この度、東海大学の政治経済学部経営学科の綾野教授は、情報ソフト企業「AIMCOM」(本社:東京都千代田区)が独自開発したWebプラットホーム「オフィスコンシェルジェ」を使った、一般企業向けビジネスシステム革新の実証実験を、2008年4月より実施する予定です。これは、一般企業の情報システムとビジネスプロセスの革新を産学共同で研究するもので、東海大学の綾野教授と株式会社AIMCOM、経営コンサルティング企業の株式会社エルエルシーの3社と、一般から募集する企業(製造業数社)からなる産学共同連携で研究を推進いたします。
  この実証実験の方向としては、Webプラットホーム「オフィスコンシェルジェ」を情報インフラとしての基本ソフトとして利用します。現行のビジネスプロセスを抜本的に改革し、既存の情報システムでは難しかったユーザーサイドに立った情報システムの個別開発を行っていきます。このことにより、ビジネスプロセスの改善・改革を真の目標とした情報システムのあり方を革新するビジネスモデルを構築する計画です。  
 この実験の目的は、既存情報システム(従来のOS、ソフトウェア、グループウェア、メールなどを含む)を「オフィスコンシェルジェ」をベースにしたものに再構築し直し、ビジネスシステムの改善、すなわちTQC、IE、VE、SE、OR、JITなどの改善技術を使った改善・改革をすることで、どの程度の情報処理コスト、ビジネスプロセスコストが低減するか、サービス・品質などの向上がどの程度はかれるかを、実際の一般企業の実務に当てはめた実験によって検証するものです。
 初年度は、フィージビリティ・スタディ、次年度はシステム構築とビジネスシステム改革実施、3年目はこれらの実験を取りまとめて、「新しいマネジメント技法・手法」として発表するという内容で産学共同研究を進めていきます。
 この研究は、仮説として、今日の製造業のビジネススタイルが15年前の生産性と比較しても大きくは向上していないという推測からスタートしています。生産性向上を推進する対象としては、生産現場や物流オペレーションの現場などに加えて、ホワイトカラー(管理間接、開発、営業、本社スタッフ)の生産性を抜本的に改善・改革していくことに主眼を置いています。
 その背景要因として、ここ15年の情報システムインフラは、ビジネス分野での改善・改革にはほとんど貢献してこなかったという反省に立っています。例えば、IT高度化、グローバルスタンダード化、パッケージソフト化や経済グローバル化などといった、世界標準の風潮乗るといったことに目を奪われ、表面上だけ情報システムやビジネス分野の改善・改革を進めてきた結果、一般製造企業の中に、最新の情報システムさえ導入・構築すれば、あるいは、ERPやSCMなどのビジネスパッケージソフトを導入すれば、ビジネスプロセスの改善、改革につながるといった幻想を払拭することを目標としています。

 IT分野では、ERP、SCM、CRMといったパッケージソフトが高額で販売され続けてきましたが、コスト削減や顧客満足度向上に繋がった事例は少ないというのが実情であると推定しています。今回の共同研究は、こうしたここ15年間のビジネス分野で残してきた負の遺産を検証する実験を目指しています。
 ビジネス分野での情報は伝える・聞く・見るだけでは何の価値も生みません。それを使って、自らのノウハウ、改善技術を駆使して、知恵と努力が作用して本当に価値があるものに変換することが重要と考えています。
 この共同研究は、情報基盤となるAIMCOMが開発したWebプラットホーム「オフィスコンシェルジェ」を使用します。このソフトは、インターネット、メール、グループウェアソフト機能を持っているだけでなく、ビジネスソフト分野でもWindowsやMacOSと同等もしくは、それ以上のパソコン利用環境をユーザーに提供するビジネスモデルで、2007年までにパーソナルユースを中心に実証実験を1年かけて終了している安定したビジネスの基盤となるソフトです。
 今後、想定している第一段階「フィージビリティ・スタディ」では、実際の製造企業の現状分析を実施し、情報システムコスト削減余地、ビジネスプロセスコスト削減余地を定量化いたします。現状で想定しているコスト削減余地は情報処理コストは半減化から10分の1、ビジネスプロセスコストは10%から50%程度の削減効果を見込んでおります。
 今後、東海大学の綾野教授と株式会社AIMCOM、株式会社エルエルシーは、この共同研究における実証実験に関心や興味を持たれ、参画を希望する企業を一般募集いたします。

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