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フラッシュ市場は257億ドルに達する

米国調査会社ウェブフィートリサーチ社は出版レポート「フラッシュメモリアプリケーション市場調査 2007年 - Flash Memory Applications and Markets」のプレスリリースにおいて、1ビット/セル、2ビット/セル、4ビット/セルのNAND型フラッシュメモリの利用が2007年に178億ドルを上回るという分析結果を発表している。

米国市場調査会社ウェブフィートリサーチ社は、メモリ市場やストレージ市場だけを調査対象としている。今回出版した調査レポート「フラッシュメモリアプリケーション市場調査 2007年 - Flash Memory Applications and Markets」で、2012年までのフラッシュメモリアプリケーションの需要を分析し、特にモバイルやSSDの分野で順調な成長が見込まれることを報告した。この調査レポートで、全てのフラッシュメモリのコンポネントをアプリケーションごと、密度ごとに、NOR、シリアルNOR、MLC NOR、NAND、MLC NAND、4MLC NAND、Combo NOR、NAND MCPデバイスなどのアーキテクチャについて詳細に記載している。携帯電話カテゴリでは音声電話、機能電話、スマートフォン、あるいは様々なメディアプレイヤーやMP3、PMP、様々な形式のSSDなどのエンドユースアプリケーションごとに、5年間の出荷数を予測している。

NOR市場は多くのアプリケーション、特に携帯電話分野では依然堅調であるが、ウェブフィートリサーチ社は2012年までにNANDビットが全フラッシュビットの99%以上を消費するまでに成長するだろうと予測している。NANDは、1セル当たり1ビット、2ビット、3ビット、4ビットの高密度で低コストの製品を提供しているため、その優位性をPhase ChangeやOvonicsなどのメモリに脅かされることはないだろう。様々なビット数のNANDが多くのアプリケーションに適用されるので、ウェブフィートリサーチ社は、それぞれのタイプのNANDが利用目的にかなった性能を満たしていくだろうと予測している。SSDのように1セルあたり1ビットや2ビットのNANDだけが機能するような高性能のアプリケーションもあるだろうし、デジタルカメラのような用途では全てのタイプのNANDが低コストのものを選択して利用できるようなものもあるだろう。
低ビットのNOR市場は、2007年の78億ドルから2012年の110億ドルへと成長するだろう。NORフラッシュ市場では、シリアルNORが最も成長を牽引するだろうが、消費者市場では多くのパラレルNORデバイスへの置換えが進んでいる。シリアルNORデバイスの性能が確立して、2009年以降は無線市場にも普及が進むほどにコスト競争力が出てくるだろう。この調査レポートは、シリアルフラッシュアプリケーションについても個別に予測し、シリアルフラッシュのビジネスチャンスを描き出すように編集している。
ウェブフィートリサーチ社は、NAND市場では多くの企業でNANDコンポネントによる収益が縮小する傾向を見出している。NANDベンダの出荷数を集計し、アプリケーション需要毎の出荷数を測定した結果、2007年のNANDの収益は178億ドルとウェブフィートリサーチ社は算出した。今後5年間のNANDの成長曲線は、幾度もの、時には大きな価格下落にもかかわらず、上昇を維持するだろう。そして、2012年にはNANDやNORなどのフラッシュの収益は520億ドルに達するだろう。


[調査レポート]
フラッシュメモリアプリケーション市場調査 2007年
Flash Memory Applications and Markets
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