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地デジ データ放送用 統合型BMLオーサリングツール 「Foliage」シリーズに画像減色/圧縮機能を標準搭載した新版を発表

デジタル放送番組用の画像処理から、コンテンツ編集、検証までをシームレスに 2008年3月まで特別価格で提供するキャンペーンを実施

株式会社メディアキャスト(本社: 東京都渋谷区、代表取締役 杉本孝浩)は、社団法人電波産業会(ARIB ※1) が策定した地上デジタルテレビ放送規定に準拠したBML (Broadcast Markup Language ※2)オーサリングツール「Foliage typeA (フォーリッジ タイプエー)」と、「Foliage typeC (フォーリッジ タイプシー)」に、画像減色/圧縮機能を標準搭載した新バージョンを発表し、2007年12月下旬より出荷開始いたします。

今回発表する新バージョンは、固定受信機用の「Foliage typeA」と、ワンセグ用「Foliage typeC」に、従来、個別ソフトとして約50万円で販売していた「SceneCreator DD」の主要機能である画像減色/圧縮機能を搭載し、それぞれ98万円(1ライセンス、税別)の据え置き価格で提供するものです。
当機能を搭載したことにより「Foliage typeA」および「Foliage typeC」ユーザは、別途画像編集ソフトを必要とせずにデータ放送コンテンツの制作が可能になり、制作コスト削減と共にシームレスで効率的な制作環境が実現します。

 付記---------
 既存の「Foliage typeA」「Foliage typeC」ユーザは、無償でバージョンアップが
 可能です。また旧「Foliage」から「Foliage typeA」へアップグレード(有償)する
 ことにより新機能を使用することが可能です。
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さらに、2008年3月31日まで、新バージョンの「Foliage typeA」と「Foliage typeC」をセットで150万円(税別)で提供する期間限定キャンペーンを実施します。これにより、固定受信機向けデータ放送番組ならびにワンセグ向けデータ放送番組の制作環境を低価格で完備することが可能となります。

メディアキャストは、高度な知識やノウハウを必要とせずにデータ放送番組を制作できる環境をパッケージソフトとして提供していますが、放送が完全デジタル化される2011年に向けて、これらの制作環境をさらに低価格で提供することにより、放送局、CATV局、ならびに制作会社の導入を促進し、データ放送市場の活性化に寄与したい考えです。


◇「Foliage typeA」と「Foliage typeC」について
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「Foliageシリーズ」は、ARIBが策定した地上デジタル放送運用規定に準拠したBMLコンテンツを、高度な技術を習得することなく直感的なGUI操作により、インターネットのホームページ制作と同等の容易さで制作可能にするBMLオーサリングツールです。「Foliage typeA」 は固定受信機向け、「Foliage typeC」はワンセグ用で共通のユーザインタフェースで利用できます。
デジタル放送の普及に伴い、今後、BMLブラウザが搭載されたさまざまな受信機が登場することが予想され、受信機ごとの動作検証がコンテンツ制作の最も重要な作業工程となってきますが、「Foliageシリーズ」は、BMLブラウズ機能とBMLデバッグ機能を搭載しており、オーサリング段階でPC上での精度の高い動作検証が可能なため、受信機実機による動作検証の負担を大幅に軽減できます。
「Foliageシリーズ」により、BMLコンテンツ編集から検証をシームレスに行えることで、コンテンツ制作フローの効率化と共に、創造性のあるコンテンツの制作環境が実現できます。


◇「Foliage typeA」と「Foliage typeC」に
標準搭載される画像減色/圧縮機能
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(1) 高品質なPNG減色処理とCLUT生成
業界最高品質レベルの減色アルゴリズム「LACE(レース): Luminance Alpha Color-reduction Engine」により、高品質な減色処理が可能で、ARIB規格に準拠したCLUT(Color LookUp Table)を自動的に生成します。


(2) データ容量指定が可能なJPEG圧縮処理
独自のJPEG画像圧縮アルゴリズムにより、圧縮比率または容量指定によるARIB規格に準拠した高品質な画像圧縮処理が可能です。


(3) 統一CLUTの生成
複数のモノメディア素材のCLUTを一つに統一することが可能で、画面毎に一つのCLUTを生成することが可能です。また、あらかじめ作成されたCLUTを読み込み、モノメディア素材との合わせ込みが可能です。


(4) Adobe Photoshopデータの直接読み込み
Adobe Photoshopで作成された画面デザインを直接読み込み、ARIB規格に準拠した画面デザインへ一括変換、各種設定を施し、出力することが可能です。


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■「Foliage typeA」と「Foliage typeC」について  
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◇販売価格:各 98万円(税別)
「Foliage」から「Foliage typeA」へのアップグレードは、19万円(税別)


◇稼働環境:Pentium 4 以上(推奨)、メモリ 512MB以上(推奨)、HDD 40MB以上
Windows XP Professional / Home SP2 日本語版


◇主な機能・BML編集機能
・ECMA Script編集支援機能
・プレビュー機能
・デバック機能
・画像減色/圧縮機能


※「Foliage typeA」および「Foliage typeC」の機能詳細は以下をご参照ください。
リンク
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このプレスリリースの付帯情報

Foliage typeC製品画面(出荷前プロトタイプ)

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

用語解説

※1 ARIB (アライブ) :Association of Radio Industries and Businesses (社団法人電波産業会)
電波法で規定される「電波有効利用促進センター」として総務大臣より指定を受けた機関。通信・放送分野における電波の有効利用に関する調査研究、研究開発、および標準化機関と連携した技術的検討などの事業を行なっている。リンク

※2 BML :Broadcast Markup Language
ARIB(社団法人電波産業会)によって策定された、XMLベースのデータ放送向けのページ記述言語。
デジタル放送対応のテレビには、BMLで記述されたコンテンツを再生する「BMLブラウザ」が内蔵されている。
BMLを使うと、画面のどこに何をいつ表示するかという空間/時間的提示の制御、関連する番組やインターネットのURLを示すリンク、タイトルや本文などを示す構造の表現、操作ボタンなどのユーザインタフェースなどを規定できる。
Webページの記述言語のHTMLをXML対応にした「XHTML」という言語をベースに、動画・音声の制御を中心とする拡張が図られている。JavaScriptの標準規格であるECMAScriptに対応し、スクリプトを埋め込んで動的なコンテンツを記述することもできる。

※3 LACE(レース):Luminance Alpha Color-reduction Engine
NHK、民放各局、各番組制作会社の協力のもと、メディアキャストがデータ放送用に開発した業界最高品質レベルの減色アルゴリズム。一般的な写真やCGなどに使用されるフルカラー画像と違い、データ放送用の限られた帯域に合わせてデータ量を削減するためデータ放送画面で表示できる画像は224色に限定されている。LACE により、1,670万色フルカラー画像と比較して遜色のない224色のデータ放送用画像を生成することが可能になる。

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