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フルーク・ネットワークス、統合ネットワーク・パフォーマンス管理ソリューション「Visual Performance Manager(ヴィジュアル・パフォーマンス・マネージャー)」を発売

新しいサービスやアプリケーション導入に関する管理や、エンド・ユーザー・エクスペリアンス(体験)の質改善の迅速化など、通信キャリアや企業のIT技術者が抱える主要な問題点をワン・ストップで解決

テスターからネットワーク管理まで幅広いネットワーク関連製品を提供する米フルーク・ネットワークスの日本法人である株式会社フルーク(東京都港区、代表取締役社長:早川和己、資本金:1億円、以下フルーク・ネットワークス)は、統合ネットワーク・パフォーマンス管理システム「Visual Performance Manager (ヴィジュアル・パフォーマンス・マネージャー)」を11月6日より日本市場において発売いたします。
「Visual Performance Manager」には、ネットワークの品質、トラフィック、アプリケーションの性能や品質(音質・データ)、機器やアプリケーションの死活管理、セキュリティ管理を一元管理できるまったく新しい管理ソリューションです。最先端の管理システム製品群を一括管理し、ネットワーク全体にわたり、ネットワークとアプリケーション・パフォーマンスに広範かつ奥深い「見える化」能力を提供します。今日のネットワークや情報システム部門が抱える、アプリケーションのエンド・ツ・エンドのパフォーマンスとユーザー・エクスペリアンス(体験)の質の管理、分散企業ネットワーク全体にわたるVoIP通信とネットワーク・パフォーマンスに関する問題に対して、ワンストップで解決することが可能です。
また、専門のネットワーク技術者だけでなく、ユーザーの視点で画面管理ができるという使い勝手の良さも持ち備え、LAN、WANの区別に関係なく幅広く使用していただけるソリューションとなっています。フルーク・ネットワークスでは、今回の「Visual Performance Manager」を通信キャリアや企業のネットワーク技術者に向けて、日本市場で提供して参ります。
「Visual Performance Manager」の価格は150万円(税別)~。初年度の売上目標は7億円となっております。

■全米で認められた、強力なEPM(エンタープライズ・パフォーマンス・マネージメント)ツールを統合化
「Visual Performance Manager (ヴィジュアル・パーフォーマンス・マネージャー)」は、全米においては大手通信キャリアに採用され、評価の高いEPM(エンタープライズ・パフォーマンス・マネージメント)ツールとして知られている「Visual UpTime Select(ヴィジュアル・アップタイム・セレクト)」と、ネットワーク・インフラ上で稼動するNetFlow、 IP-FIX および IP-SLAを最大限に活用した企業向けネットワーク管理ツール「NetFlow Tracker(ネットフロー・トラッカー)」を進化させ、統合化したものです。幅広いソリューションを凝集した一連のマネージメント・システムを提供することで、フルーク・ネットワークスが持つ数々のネットワーク管理ツールの強みを補完する、ワンストップでネットワーク管理者の主要な問題点を解決できる統合化EPM(エンタープライズ・パフォーマンス・マネージメント)ツールとなっています。

●「Visual Performance Manager」の機能と特徴
このように、「Visual Performance Manager」は、分散型企業ネットワーク上のEnd-to-End(エンド・ツ・エンド)の拠点間ネットワークの「見える化」や、きめ細やかな情報に基づく深い分析、レベルの高いトラブルシューティング能力を実現した、ネットワークのアプリケーション・パフォーマンスを効率的に監視できるツールです。
システム構成は、
1)「ResponseWatch(レスポンス・ウォッチ)」:
ネットワーク品質管理で主流となりつつあるIP-SLA※技術を可視化するための製品。IP-SLA技術を活用し応答時間の評価を効率的に測定し、レポートします。IP-SLAでは、レスポンスタイム、デバイスの可用性、ジッター、TCPコネクション、接続時間、スループット、パケットロスなどが対象となっています。また、複数のSLA評価が可能で、情報の視認性も非常に良く、近年急速に導入の増えているIP電話(VoIP)の導入前にあらかじめネットワークの性能評価を行うことも可能です。
2)「NetFlow Tracker(ネットフロー・トラッカー)」:
 ネットワークのトラフィック管理を今後主流となりつつあるNetFlow※をはじめとしたフロー・ベースの管理手法を使用して可視化するための製品。フロー※内に存在するオリジナル・フローおよび利用可能なNetFlow フィールドを保存する独自のフル・フロー・フォレンジック・データベースを使った、音声とセキュリティ・アプリケーションに関する必須機能を提供します。
3)「UpTime Select(アップタイム・セレクト)」:
IP-SLAやフローデータが扱えない環境にてネットワークの品質・トラフィック管理やアプリケーションの品質・性能管理ができる監視ツール。
4)「NetWatch(ネットウォッチ)」:
ネットワーク機器の死活管理を簡単に行なえるツール。
5)「NetWhere(ネットホウェア)」:
不正接続やフリーポートの把握などMACレベルの情報を可視化するツール。
といった製品群からなります。
これらの製品群の持つネットワーク管理のすべてを一括管理し、専門のネットワーク技術者だけでなく、ユーザーの視点で画面管理ができるという使い勝手の良さも持ち備えています。さらに、システムをスムーズに運用するために、ネットワークやアプリケーションが互いに及ぼす影響を正確につかむため、LAN、WANの区別なくそれぞれの「見える化」を実現するネットワーク管理ソリューションとなっています。

特に、中核製品となる「UpTime Select」は、企業LANネットワークとWANとの境界にプローブを設置することで、運用センターの管理サーバーがすべてのトラフィックを自動的に取得、監視するものです。リモートサイトに専門の技術者がいなくても、パフォーマンスを一元的に管理することができ、遠隔サイトにまたがる「見える化」を実現できます。詳細なリアルタイム情報、そして過去にさかのぼった履歴情報を提供するばかりでなく、企業全体にわたるネットワークとアプリケーションに対する高品質な管理能力をネットワーク管理者に提供します。そして、レイヤー1~7層で、高度なトラブルシューティング機能を使って問題発生前のパフォーマンス問題の特定が可能となります。また、最高1秒という高分解能で、リアルタイムにアプリケーションフローを監視でき、通信履歴を追った解析にも対応できます。しかも、IBMのTivoliやHPのOpen Viewなど、既存のシステム管理ツールと統合化することによる、既存投資資産の有効活用も可能です。
また、同じく中核製品となる「NetFlow Tracker」は、ルーター、スイッチの各インターフェースを通過するトラフィック情報をフローデータ形式で収集し、データベースに保存、トラフィック量のみでなく、「誰が・何時・どのアプリケーションを・どのぐらい利用していたか」など詳細な解析が可能な、ネットワーク管理者に必須のツールです。トラフィックの内容は、分解能1分のリアルタイムデータで14日間、長期レンジでは999年の長期にわたる保存ができます。デバイス、ユーザー、アプリケーション、サービスタイプを始めNetFlowが提供するすべてのフィールド情報に対応しており、表示内容と操作性に優れているため、利用者の目的や用途に応じて柔軟に表示形式を変更できます。このためネットワークエンジニアのみならず、キャパシティプランナー、CIOなど上位管理者向けの利用にも最適なものです。

■CIOからネットワーク管理者、ネットワークエンジニアまで、すべての管理ユーザーが待ち望んでいた、
NGN(次世代ネットワーク)時代に向けた、高水準のネットワーク環境が実現!
今回の新製品「Visual Performance Manager」の誕生により、フルーク・ネットワークスのEPM(エンタープライズ・パフォーマンス・マネージメント)ツールのそれぞれの特徴を活かしながら、ワンストップで企業や通信キャリアのネットワーク技術者の要望に応えられる環境が整いました。NGN(次世代ネットワーク)時代に向けた、QoS※を向上する管理ツールが提供する高水準のネットワーク環境が実現しました。
EPMエンタープライズ・パフォーマンス・マネージメントは、統合化されたシステムによって、企業全体にわたり幅広い可視性、詳細な解析能力、そして迅速なトラブルシューティング機能とともに、企業の融合を遂げつつあるネットワークのアプリケーション、VoIP及びネットワーク・パフォーマンス管理に奥深い洞察力を与えるものです。これにより、各企業のIT部門は、そのITインフラの価値とそのパフォーマンスを最大限に高めることができ、エンド・ユーザーからの高い評価を獲得できるものとなります。
フルーク・ネットワークスは、日本を含めた世界中のユーザーのために豊富な経験と技術をさらに高め、アプリケーション管理者やネットワーク管理者といった世界中の技術者の方々が、素早く意思決定できるための強力な支援ツールを今後も提供していきます。

<「Visual Performance Manager」の価格>
150万円(税別)~。

●フルーク・ネットワークスについて
フルーク・ネットワークスは、米国の精密電子計測器メーカーである「フルーク・コーポレーション」のネットワークス部門が2000年に分社化して生まれたネットワーク関連ツールメーカーです。「Network SuperVision solutions(TM)(ネットワークの可視性を最大限に高めるためのソリューション)」の提供を企業使命としており、お客様の重要なITインフラであるネットワークを常に最適な状況に保つための監視・解析やトラブルシューティングをサポートしております。現在、日本を含む世界50ヶ国以上で事業を展開しており、弊社の高品質・高付加価値ソリューションは既に世界20,000以上の企業ネットワーク、システム・インテグレーター等のネットワーク設計・構築の専門企業などで使用されています。
詳細は以下のURLをご参照ください。 リンク

※Visual Performance Manager 、UpTime Select、NetFlow Tracker、ResponseWatch、NetWatch、NetWhere等の製品は、米フルーク・ネットワークス社の登録商標または商標です。
※その他記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。

このプレスリリースの付帯情報

UpTime Selectのモニタ画面

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

用語解説

※IP-SLA:米シスコシステムズが開発した技術で、Webレスポンス測定、VoIP、音声と ビデオ、ERP、VPNなどの測定に使われ、タイムスタンプを利用してジッター、待機時間、サーバー応答時間、パケットロスなどのパフォーマンスメトリックを計算する。
※Flow(フロー):TCP、UDPやICMPのあて先、送信元のIPアドレスとポート番号の組み合わせで識別するセッション。
※NetFlow(ネットフロー):米シスコシステムズが開発したトラフィック管理用技術。ネットワーク機器上でFlow(フロー)単位でパケット数やバイト数を集計し、集計データをUDPベースのNetFlowパケットで管理アプリケーションへ送信する。
※QoS:(Quality of Service):ネットワークにおけるサービス品質のこと。品質とは、伝送遅延、最低保証速度、ピーク速度、遅延のばらつき、といったパラメータを指す。

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