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『Business Digest』 2007/09/05

業界ニュースと、インハウス・アナリストの視点をご提供致します

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    『Business Digest』 2007/09/05

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   Ψ   自動車 と 物流  Ψ
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 ・ロジスティクスでは、英国Business Post Groupは、2006年度の業績は17%上昇、3億2600万ポンドと発表しています。英国における郵便事業が新たな契約の獲得などによって124%上昇し、9030万ポンドを達成するなど好調続きであったことに支えられたものです。


 ・United Parcel Service社は、代替燃料を利用する車両2万台に加え、ハイブリッド配達用トラック50台の採用を決めています。米国の数州で利用されます。環境を考慮した取り組みによって、燃料の消費および炭酸ガス排出量をかなり削減できます。


 ・Penske Logistics社とABX Logistics社は、ブラジルでABX-Penske Air & Seaと呼ばれる新たな合弁事業を組織しました。この取り組みで両社は、国際的な貨物管理サービスをブラジルの顧客に提供します。

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□● ニュース詳細
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◎『Business Post FY revenues boosted by UK Mail』
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◎『UPS expands Green Fleet with 50 hybrid electric vehicles』
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◎『Penske, ABX Logistics form Brazilian JV』
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        Ψ  コンシューマ  Ψ
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 ・米国飲料大手、Who's Your Daddy 社の2007年3月31日までの第1四半期の業績では振るわず、純損失は92万6008ドル、純利益は13万3814ドルと、昨年2006年同期の15万457ドルから減少しました。 こうした結果を受けて、同社は利益創出能力の拡大のためいくつかの取り組みを導入しています。


 ・英国ベースの清涼飲料メーカーBritvic社は、2007年4月までの6ヶ月ベースにおける業績が好調です。炭酸、非炭酸飲料両部門ともに好調です。総利益は9.3%上昇、3億5360万ポンドに達しています。


 ・食品では、Masterfoods社が所有する Mars UK社がチョコレートバーに動物由来の原料を使用するとした決定を取り消しています。ベジタリアンなどから強い反対を受けたものです。しかし、MarsおよびSnickersは植物性の原料に戻されるものの、Twix、Milky Way、Celebrationsについては、動物由来の原料が用いられるということです。

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● ニュース詳細
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◎『Who's Your Daddy fails to profit in Q1』
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◎『Britvic profits lifted by growth in all categories』
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◎『Mars changes its wheys』
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          Ψ エネルギー Ψ    
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 ・スペインのRepsol社とAcciona社は、バイオ燃料における提携の中止を決定しています。今後、それぞれ別のプロジェクトに専念する模様です。両社は、Leonにあるバイオ燃料による発電所については今後も共同管理しますが、Repsol社は、Acciona社の参画なしでスペイン国内3か所に発電所を建設する計画です。


 ・英国の送電網管理業者、National Grid社とオランダのTenneT社が、
両国間に260km、1,000MWの電気インターコネクターを建設する合意を交わしています。BritNedとよばれるリンクによって英国、オランダへのエネルギー供給が確保できると期待されています。


 ・英国政府は、原子力発電を支持する姿勢を改めて示しています。 エネルギー効率向上、地域の安全のための選択肢を検討するエネルギー白書で述べたものです。英国政府は、二酸化炭素固定化、貯蔵技術の利点を宣伝するとともに、英国は原子力発電によるクリーンなエネルギーを無視することはできないと述べています。

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● ニュース詳細
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◎『Acciona and Repsol to dissolve biofuels partnership』
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◎『Electricity link to be built between UK and the Netherlands』
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◎『UK government pledges renewed support for nuclear power』
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      Ψ  ファイナンシャルサービス  Ψ    
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 ・UniCredit社によるCapitalia社買収を受け、欧州に巨大銀行が誕生する可能性が生まれました。イタリアの金融大手2社は、規制当局に承認されれば合併、欧州でもトップ級の銀行となります。


 ・オランダの保険グループAegonは、英国Barclays銀行と英国における販売契約を交わしています。 この契約により、Barclays銀行は、投資家にAegon社の製品各種を提供しまキ。英国市場の法人、個人など多様な顧客を対象とした、Aegon社の販売能力拡大戦略において重要なステップといえます。


 ・Alliance & Leicester Commercial Bankは、拡大された請求書
支払いネットワーク(extended bill payments network)を開始させました。請求書支払いを行う顧客450人以上が、スムーズにこのサービスを利用することが可能です。英国の銀行における最大の決済ネットワークと歓迎されています。

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● ニュース詳細
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◎『UniCredit purchases Capitalia for E22 billion』
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◎『Barclays and Aegon UK sign distribution agreement』
リンク

◎『UK's largest bank bill payment network goes live』
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        Ψ  製薬・ヘルスケア Ψ    
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 ・FDA はWyeth Pharmaceuticals社の経口避妊薬、Lybrelを承認しました。休薬期間がなく1年間を通じて服用できる低用量混合避妊薬として、初の承認となりました。Wyeth社ヘ、Lybrelの米国の薬局での販売を、2007年7月に開始した模様です。


 ・Roche社は、貧血治療薬の承認が遅れています。FDA が赤血球造血刺激因子製剤(ESAs)に対する新たなガイドラインを検討しているためです。 FDAは、慢性腎不全に関連する貧血治療薬Mirceraに対し承認見込み通知書を発行しており、Roche社は、心血管用薬および腎臓用薬諮問委員会がESAsクラス全体に対する助言を提出した後に、最終的なラベルを決定する見込みです。


 ・米国バイオ製薬企業Critical Therapeutics社は、CyDex社 と、喘息治療薬Zileutonの注射型の開発で合意に達したと報告されています。

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● ニュース詳細
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◎『FDA approves contraception that eliminates menstruation』
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◎『Roche anemia drug approval delayed』
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◎『Critical Therapeutics to develop asthma drug with CyDex』
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         Ψ  テクノロジー Ψ    
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 ・Microsoft社は、オンライン検索業界第3位の座から前進するためにはライバル、Yahoo社 の買収が必要との業界の見方を回避しようと試みています。Microsoft社は、自力で2位となる能力があると述べています。


 ・American Registry for Internet Numbers社の代表者は、インターネット利用の増加により、利用可能なIPv4 アドレススペースの予備が2,3年のうちになくなる可能性があると述べました。同組織は、各機関はIPv6への移行を開始していると述べています。


 ・Hewlett-Packard社は、オープンソースサービス部門の拡大を検討しています。 オープンソースのコンプライアンス、ライセンシングに対する顧客の大きな懸念に対応するものです。同社は現在サポートしている30以上のオープンソース組織に加え、新たに10社を追加する予定です。

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● ニュース詳細
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◎『Internet addresses drying up fast』
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◎『HP looks to expand open source services』
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         Ψ  グッドウィーク Ψ    
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 ・Campbell Soup Company社は、2007年4月29日までの四半期の増収を発表しています。
2億1700万ドルと、2006 年同期の1億4600万ドルからの増加です。塩分控えめのスープ、およびV8ジュース飲料の売上に支えられたものです。同四半期、純売上高は8%上昇し 19億ドル、グロスマージンは前年の40.9%から41.4%に上昇しました。販売価格の上昇および生産性の向上で、コストインフレ分が相殺されました。マーケティングおよび販売費は3億3600万ドルと、18%の増加。米国における宣伝費の上昇が主な要因です。


 ・英国の Dairy Crest Groupは、2006年度の年間税引き前利益を、24%増の8050万ポンドと発表しています。前年度は6480万ポンドでした。主要ブランドの成長およびチーズ部門の好調に支えられたものです。1株あたり利益は昨年の38.7pから26%上昇し、 48.7pに。また、売上高は12ヶ月前に記録した12億ポンドから12%増の14億ポンドでした。同グループは、Cathedral City、Country Life Spreadable、St Hubert Omega 3、FRijjなどの主要ブランドが順調に成長したと語っています。

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● ニュース詳細
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◎『Campbell Soup Q3 profit rises, lifts outlook』
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◎『Dairy Crest FY profit rises 24%』
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        Ψ  バッドウィーク Ψ    
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 ・ギリシャのユーティリティ、Public Power Corp社は、2007年第1四半期の純利益は4100万ユーロと、前年2006年同期から53.6%の減収であったことを発表しています。雪、雨のレベルが非常に低く、水力発電が71%低下したことを受けたものです。水力発電が大きく低下したため、代わりに天然ガスおよびエネルギーの購入を余儀なくされました。このため、今年2007年第1四半期の利子、税、減価償却および割賦償却前収入は、2億3560万ユーロと、前年2006年同期の2億 9480万ユーロから20.1%の減収となっています。


 ・FDAは、GlaxoSmithKline社の糖尿病治療薬Avandiaの安全性について警告を発しました。 医学専門誌上において、同薬には心臓血管に悪影響を及ぼす可能性があると指摘されたことに端を発します。研究では、同薬の服用により心臓発作のリスクが 43%増加し、心臓血管疾患による死亡のリスクは64%増加する可能性があると示されました。この研究結果を考慮、FDAは医療関係者に対しこうしたリスクを警告しました。FDAはまた、考えられ得るリスクを調査するため、早急に諮問委員会を招集すると述べる一方で、GlaxoSmithKline社に対しては、如何なる指導も行なっていないようです。


 (【注1】: FDAは、2007年7月31日の委員会で、Avandiaの心疾患等リスク増大の可能性は認めつつも、22対1の多数決で同薬の販売継続を承認しました)

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● ニュース詳細
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◎『Public Power Corp reports weak Q1』
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◎『FDA warns doctors on GSK's Avandia』
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        Ψ アナリストの視点 Ψ    
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□● 新たな飲料を評価: フレーバーで薬をより飲みやすく
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 健康志向が、新しく発売される多くの飲料に影響を与えています。消費者にとって購入の決め手となるのは、その味です。Productscan(データモニター・コンシューマ・データベース リンク )【注2】に記載された新製品2点がその好例です。1点目は、濾過水にフレーバーをつける製品、二点目は、薬に甘みをつける製品です。用途は異なりますが、いずれも液体の味を改良した製品です。


 1.Procter & Gamble社は、蛇口から直接フレーバー付きの濾過水が作れる革新的な製品を開発しました。Pur Flavor Options Water Filtration Systemは、フレーバーカートリッジと蛇口から水に直接フレーバーを加える装置から成っています。faucet mountと呼ばれる装置は、水道水を濾過し、カートリッジを蛇口に取り付ければ、果物フレーバーの水が作れます。ボタンを長く押せばフレーバーの濃度を調節できます。本製品は水差し型もあり、こちらは濾過水にフレーバーカートリッジを加える方式です。


 2.米国では、FlavorX社も、新たなフレーバー添加製品を発売しました。こちらは、薬にフレーバーを加えます。FlavorX Flavorit Home Flavoring Kitでは、甘みを強めるほか、スイカ、グレープ、バブルガム、オレンジ味等を付けることもできます。こうしたフレーバーを付着させることで幼児が薬を飲みやすくなります。


 3.緑茶エキスもメーカーの間で人気が高まっており、新しいタイプの飲料に使用されています。スペインでは、Danone社が、同エキスを添加した Essensis Pro-Nutris Yogurt Drinkヨーグルトドリンクを発売しました。緑茶エキスの他、フルーツエキス、lactic active fermentsを含んでおり、体の中から皮膚に栄養を与え、外見をより健康的に保てると云われています。


 4.最近日本で発売された、サントリーの新しい健康飲料、100年茶にも、緑茶エキスはじめ健康に良い素材が各種含まれています。コフキサルノコシカケ、昆布、クコの実、大麦など24種の天然素材を使用し独特の仕上がりとなっています。


 5.最近ドイツ、オーストリア、ベルギーで発売されたXanGo社の機能性果汁飲料Xaloドリンクも、やはり健康に良いとされています。消化の改善、皮膚の再生、自然なエネルギーレベルの向上などを謳っています。マンゴスチン、アロエベラ、グレープシード、緑茶エキス、各種果汁など多様な原料を含んでいます。


 6.Whitewave Foods社は、米国で全く新しい形態のコーヒーの流通を開始しました。Stok Black Coffeeは、ミルクケースのような小型プラスチックカップに入っており、1個がコーヒー1ショットに相当し、加糖、無糖タイプがあります。「忙しい消費者に、カフェインで活力を提供する」製品と表現されており、時間に追われる現代人を元気付ける1杯となりそうです。


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● 【注2】 「Productscan」(データモニターデータベース) のご案内
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