Verizon Business とソフトバンクテレコム、戦略的提携合意書を締結

Verizon Business (本社：米国ニュージャージー州バスキンリッジ、社長：John Killian) と、ソフトバンクテレコム株式会社（本社：東京都港区、社長：孫 正義、以下 ソフトバンクテレコム）は、このたび、日本でビジネスを行う両社のグローバル企業のお客様に向けてより優れたサービスを提供することを目指し、戦略的提携合意書を締結しました。


東京で行われた調印式には、Verizon Business の社長であるJohn Killian、ならびにソフトバンクテレコムの小出伸一代表取締役副社長COO が両社を代表して出席し、調印しました。このパートナーシップにより、両社のユーザ企業は、それぞれのネットワークと通信サービスを相互に利用できるようになります。


ソフトバンクテレコムは日本有数のICT（情報通信技術）ソリューションカンパニーであり、日本全国に1 万3000 キロメートルを超える光ファイバネットワークを有しています。Verizon Business は、世界最大級のグローバルIP ネットワークを有しており、世界中の企業や政府機関、そして教育機関に対して、業界トップクラスのグローバルIP およびモバイル機器、サービス、およびソリューションを提供しています。


Verizon Business の社長であるKillian は、「日本は多くのグローバル企業にとって重要な戦略的市場であると同時に、世界のトップ企業の多くが日本に本社機能を置いています。グローバル規模でビジネスを行う企業にとって、セキュリティが確保され、高品質な通信インフラストラクチャを利用することは、ビジネスを成功させるための必須条件であると言えます。今回のパートナーシップは、当社のお客様であるグローバル企業が、世界規模でのビジネス目標を達成できるよう支援するという当社の取り組みを具体的に示すものです。私達は、ソフトバンクテレコムとのパートナーシップを通じてシームレスで高品質な通信技術を提供することで、両社のすべてのお客様に対して、日本および世界においてその進化し続けるビジネスニーズに応え、サポートできることを嬉しく思います」と述べています。


ソフトバンクテレコムの小出代表取締役副社長COO は、「ソフトバンクテレコムは、様々なグローバルサービスパートナーと連携し「ULTINA グローバルサービス」を提供してきましたが、今回のパートナーシップにより、グローバルにビジネスを展開するお客様の多様なご要求に、より柔軟にお応えできるようになります。ソフトバンクテレコムとVerizon Business は、ビジネスの考え方において多くの共通点を持っており、特に、お客様第一、という信念は両社の共通した特徴です。私達は今後も、お客様のために両社の強みを一層強化していきたいと考えています」と語っています。


ソフトバンクテレコムについて
ソフトバンクテレコムは、日本全国に1 万3000 キロメートルを超える光ファイバネットワークを持つ、日本有数のICT（情報通信技術）ソリューションカンパニーです。インターネットサービス、データサービス、音声・電話サービス、インテグレーションサービスを組み合わせ、法人企業が抱えるビジネスの課題解決をサポートしています。ソフトバンクテレコムは、ソフトバンク株式会社の100%子会社です。詳細については、www.softbanktelecom.co.jpをご覧ください。


Verizon Business （ベライゾン ビジネス）について
Verizon Business は、Verizon Communications（NYSE：VZ）の一事業部門として、世界中の主要企業および各国政府機関に先進的な通信情報技術（IT）ソリューションを提供している有数のプロバイダです。比類ない広範なグローバルネットワークと、高度な技術および専門サービスの卓越性とを統合し、Verizon Business は革新的でシームレスなビジネスソリューションを世界中のお客様に提供しています。詳しくは、www.verizonbusiness.com/jp/ 〔日本語サイト〕、www.verizonbusiness.com 〔英語サイト〕をご覧ください。