ProDIXファミリー製品は、製造業、印刷・出版業に携わる方々の出版ワークフローにおける自動化の要望に応えて開発され、2002年の発売開始以来、数多くの企業での採用実績を誇るAdobe InDesign対応のXML自動組版プラグイン製品です。
ProDIXファミリーの中心製品の最新バージョンである「ProDIX 5.0」はアドビ システムズ社のAdobe InDesign CS3日本語版に完全対応し、Intel Mac、Windows VistaでのXML自動組版環境を実現します。
ProDIX 5.0は、XMLデータの構造をもとに、Adobe InDesign CS3上でのテンプレート作成からXML自動マッピング、XMLからの自動組版、XMLエクスポートまでをサポートします。さらに、スタイル制御のXML化をさらに最適化したことによりワークフローの革新はもとより、カタログ、チラシ、新聞、雑誌、マニュアル、広報誌など誌面体裁にかかわらず、様々な形の自動組版を実現します。
「ProDIX 5.0」ファミリーの発売時期は、2007年後半を予定しています。
■ ProDIX 5.0ファミリー製品一覧
ProDIX 5.0 Standard Edition
ProDIX 5.0 Neo
ProDIX 5.0 Lite
ProDIX Server 5.0
■「ProDIX 5.0」ファミリーの主な機能
1.Intel Mac、Windows Vistaへの対応
2.Adobe InDesign CS3の新機能への対応
- 表・セルのスタイルに対応した自動組版の実現
- XMLスタイルのコントロールの強化
- 正規表現による条件設定への対応
- XMLルール処理エンジンへの対応
- 外部アプリケーションからのコントロールに対応
3.XMLコンテンツマネジメントシステム「XCMS」との緊密な連携
4.ユーザインタフェースの改善
5.パフォーマンスの向上
【Adobe InDesign CS3ファミリーについて】
Adobe InDesign CS3ファミリーはXMLやPDFなどのオープンな規格に対応し、その高い拡張性によって、様々な顧客のニーズに合わせたカスタムソリューションを構築することが出来る統合されたパブリッシング製品です。
※Adobe InDesign CS3ファミリーの詳細についてはアドビ システムズ社Webサイト(リンク)をご参照ください。
【アドビシステムズ社について】
アドビ システムズ社は、1985年に発表したPostScriptにより、DTPという新たな市場を築き、その後もデザインツールの提供を通してパブリッシングソリューションを拡充してきました。アドビ システムズは、2001年より提供を開始したAdobe InDesignにより、日本語専用システム同等の高度な制作環境を実現するだけでなく、OpenTypeフォント対応による新しい出力ワークフロー、 XML技術を用いたワンソースマルチユースによる新しいデジタルコンテンツの管理、配信環境を提供し、先進的で拡張性の高いパブリッシングソリューションの基盤整備に努めています。(リンク)
【プロフィールドについて】
プロフィールドは、XMLを中心としたシステム開発やXMLデータベースの構築、並びにパブリッシング関連のパッケージ製造・販売を行っています。
自社パッケージ製品であるXMLコンテンツマネジメント製品「XCMS」並びに、Adobe InDesign対応XML自動組版プラグイン「ProDIX」ファミリーはデジタル情報管理と工程管理の連携、非定型構造を持つXMLコンテンツを取り扱うワークフローを強力にサポート、複数のメディアに対するXMLコンテンツの有効活用を強力に支援するソリューションです。
また、プロフィールドは、Adobe InDesignとXMLデータベースNeoCoreとの連携システムの開発をいち早く実現し、特に製造業、印刷・出版業に対して低コストで高機能なXMLパブリッシングソリューションを提供しています。(リンク)
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社プロフィールド マーケティングプロモーション部
E-mail:profield_mktg@profield.jp
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