ターボリナックスが、IP-PBX用ソフトフォンの新版を提供開始 ~ソフトフォンと連携して使えるGoogleガジェット型電話帳も公開~

ターボリナックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢野広一、以下ターボリナックス)は、同社が開発・販売するIP-PBXソフトウェア「InfiniTalk(インフィニトーク)」用ソフトフォンの新バージョン「TurboPhone2(ターボフォン・ツー)」をリリースすることを発表しました。TurboPhone2は4月末より出荷するInfiniTalk製品に無償でバンドルされます。

本製品をWindows PCにインストールすることにより、PCがInfiniTalk用の内線端末(電話機)として利用可能になります。今回のバージョンでは、音質や操作性を向上させたほか、専用USBハンドセットのダイヤルキーとの連動が可能になりました。

ソフトフォンおよびUSBハンドセットを利用することにより、従来のビジネスフォンやPBXと比較し、電話システムの導入コストを大幅に削減することが可能になります。また、PCを持ち歩けば社内のどこでも自分宛の内線を受けられるなど、利便性も向上します。

さらに、本製品のリリースにあわせ、Googleのトップページをカスタマイズできるパーソナライズドホームページ用のガジェット型簡易電話帳「InfiniTalk phonebook」を無償公開しました。以下のURLより、Googleホームページにモジュールを追加することができます。
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ソフトフォンと組み合わせることにより、手軽にClick to Callを実現できます(ハードフォンとの連携ももちろん可能です)。

ターボリナックスは、今後もInfiniTalkの機能を強化し、ユーザーの利便性を高めるとともに、ソフトウェアIP-PBXビジネスの拡大を目指します。

【TurboPhone2 機能詳細】
・高音質、低遅延バッファリング
・世界最小最軽量VoIPスタック
・Click to Call機能
・VAD(無音圧縮)
・発着信履歴機能
・番号オートコンプリート機能
・アドレス帳 Outlook 対応
・短縮ダイヤル機能
・Inband/RFC2833 DTMF送出
・着メロ コーリングルール
・スキン変更可能(要カスタマイズ)

【対応USBハンドセット】
株式会社長塚電話工業所製「WB-2001-NDK1」:価格8,800円(税別)

TurboPhone2の詳細は、以下のURLをご覧ください。
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【InfiniTalkについて】
「InfiniTalk」は、オープンなIPテレフォニープロトコルであるSIPに準拠した、IP-PBXソフトウェアです。
今話題のオープンソースPBXである「Asterisk」をベースとし、機能と信頼性、管理性を高めるための機能を搭載しています。Linuxサーバー上で動作するため、規模や予算に応じて柔軟なシステム構成を選択できます。また、日本の電話文化に合わせた独自の機能追加により、従来のPBXやビジネスフォン同様の使い方が可能です。さらに、IPセントレックス運用やCTI連動、全通話録音機能など、IP-PBXならではの便利な機能も提供します。
InfiniTalkは、従来の電話の置き換えのみならず、ワークスタイルの変革や業務効率の向上、運用コストの低減など、数々のメリットをもたらします。

InfiniTalkの詳細は、以下のURLをご覧ください。
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<製品に関するお問合せ>
ターボリナックス株式会社 インフォメーションセンター
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LinuxはLinus Torvalds氏の商標または登録商標です。Asteriskは、Digium,Inc.の商標または登録商標です。ターボリナックスおよびTurbolinuxは、ターボリナックス株式会社の商標または登録商標です。その他、記載された会社名および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。

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