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2011年に57億ドルを上回るシリコンと水晶タイミングソリューション市場

米国の調査会社ABIリサーチは、シリコンおよび水晶タイミングデバイス市場は順調に成長し続け、2006年に42億ドルだった総収益額は2011年に57億ドルを超えると報告している。

アリゾナ州スコッツデール、2006年12月20日
シリコンおよび水晶タイミングデバイス市場は順調に成長し続け、2006年に42億ドルだった総収益額は2011年に57億ドルを超えるだろうと、米国調査会社ABIリサーチの調査レポート「タイミングソリューション市場」は報告する。

ABIリサーチのシニアアナリストDouglas McEuen氏は、「現在、タイミングソリューションによる収益は安定的に緩やかに増加しているが、それはシリコンタイミングソリューションの発展と、家電やコンピュータアプリケーション分野が飛躍的に成長していることが要因である。シリコンは、従来水晶が処理していたようなタイミングタスクの処理能力をまかなえるほどに向上してきた。しかしやや長い目で見ると、長引く通信インフラベンダの投資の不振がマイナス要因になる可能性がある」と言う。

シリコンタイミングデバイスは、まだ水晶振動子と同じようには高度なタスクを処理できないが、継続的に発展しており、最終的には多くの場面で水晶に取って代わるだろう。その結果、安価かつ容易な大量生産が可能になり、業界にさらに相乗効果が生まれるだろう。

アジア太平洋地域は引き続き好調に成長しているが、これは家電におけるタイミングデバイスの需要が高いためである。Epson Toyocom、NDK、Kyoceraなどの市場をリードするベンダの大半はアジアを拠点としている。

しかし、一つの市場に対する偏るような依存状態を避けるため、拠点を分散したベンダもいる。たとえばVectron Internationalは、軍事や衛星メーカーをハイエンドのタイミングソリューションのターゲットとして、戦略の有効性を長期間持続させようと試みている。McEuen氏は、このような戦略は賢明だと言う。「長期的に見て、最も成功する見込みが高いタイミングソリューションベンダは、広範な製品ラインを提供しているベンダである。」

ABIリサーチの調査レポート「タイミングソリューション市場」は、これらの各市場セグメントを促進している動向と戦略を特定して、詳細な市場シェアデータとパッケージやチューニングの種類、安定性、アプリケーションなどのエンジニアリング要素による市場の定量化に焦点を当てている。この調査レポートは「無線向け半導体年間リサーチサービス」の一環として提供されている。この年間リサーチサービスは、多数の調査レポート、「Research Briefs」、「Market Data」、オンラインデータベース、「ABI Insights」とアナリストへの質問時間を提供している。



◆調査レポート
タイミングソリューション市場:クオーツクリスタル、水晶振動子、SAW振動子、シリコンタイミングデバイス
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