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アッカ・ネットワークスとマイクロソフト、 地域IT化推進のためのブロードバンドソリューションで協業

~ Windows(R)テクノロジーとブロードバンドをトータルソリューションとして提供 ~

株式会社アッカ・ネットワークス、マイクロソフト株式会社 2006年03月03日 11時00分

 株式会社アッカ・ネットワークス(本社:東京都千代田区、以下アッカ)とマイクロソフト株式会社(東京都渋谷区、以下マイクロソフト)は、中小企業、自治体、学校などのコミュニティや地域団体向けにWindows(R)テクノロジーとブロードバンドインフラを一括で提供することで、セキュアかつ効率的なブロードバンドソリューションを実現し、地域のIT化を推進するために協業します。

 両社は、地域の団体やコミュニティの各拠点をアッカの提供する閉域ブロードバンド網で結び、そのネットワーク上にマイクロソフトの提供する「Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003」や「Active Directory(R)」(以下、AD)を一括で提供できるソリューションを展開します。
 ネットワーク管理で必須となるセキュリティ対策やシステム管理を行う統合管理センタを企業の本社や各種団体の事務局、あるいは教育委員会などに設置し、そこで集中して対応することでファイアウォールやサーバを拠点ごとに設置する必要がなくなり、セキュアなネットワークの導入と運用体制の構築を低コストで実現します。これにより複雑なIT管理やセキュリティ対策の負担を大幅に削減し、IT管理者の不足や運用コストの問題など地域コミュニティにおけるIT化推進の妨げとなっていた課題を解消することが可能となります。
 また、セキュアな閉域網で構築されたネットワークにおいては、匿名性を廃したネット上のコミュニティを形成することが可能となり、情報モラルの問題を解消した安心、安全な環境のもとでネットワークを活用することができます。
 さらに、様々なソリューションの導入も一括して行うことができ、近年注目が集まっている地域における安全性確保のためのモニタリングシステムやeラーニングなどのソリューション展開も円滑に実施することができます。

 両社は、本ソリューションの本格展開のため近々モデル地域を選定し、本ソリューションのメリットを啓蒙していくとともに、パートナ企業が販売しやすいパッケージの商品化を行います。具体的には、アッカはアクセス回線や閉域網、拠点内LAN構築、監視カメラソリューション等の通信インフラ、ソリューション、システム構築等を、マイクロソフトは、ソフトウェア、サーバを地域コミュニティ、団体、企業等に一定期間無償で提供する予定です。



【本ソリューション構築の背景】

 e-Japan構想によって、わが国は世界でも有数のブロードバンド大国となり、家庭から企業や自治体に至るまで高速な情報通信網が普及し、コミュニケーションが充実することによってさまざまな恩恵を得られるようになってきました。
しかし、インターネットという開かれたネットワークはウイルスやスパイウェアによる情報漏えいや悪意のあるWebサイトや有害なサイトへの接続可能性といった問題を抱えています。これらの問題を解決するには、高度な知識をもったIT管理者とさまざまなツールを利用したセキュリティ対策が必要となっています。さらに、こうしたセキュリティ維持のための時間や費用は、利用者にとって大きな負担となっており、e-Japan構想が目指した、安心・安全な生活の実現に対して足かせともなっています。
 マイクロソフトはWindowsのシステム管理機能として搭載されたADによってサーバのアクセス認証などのソリューションを実現しています。
 また、企業向けブロードバンドサービスを事業の重要な柱として展開してきたアッカは、高い信頼性・セキュリティ・保守レベルを確保した複数拠点のLANを接続する閉域網など、規模や利用形態に合わせた柔軟性の高いサービスを提供しています。
 本協業はこの両社のそれぞれの強みである技術とサービスを組み合わせて提供することで、地域におけるITソリューションの導入障壁であるネットワークやIT関連の情報や担当者不足と、セキュリティ対策やサーバ管理などの運用コスト増の問題を解消するものです。




 また、両社はM2M(※1)分野においても新たなソリューションの開発と提供で協業します。
 M2Mにおいてもセキュリティの確保は非常に重要で、閉域網による信頼性の高いネットワーク構築が必要となります。また、組み込みデバイス、OS、通信ネットワーク、システム構築をワンストップかつ低価格で実現することが求められています。アッカのM2M向けブロードバンドネットワークとマイクロソフトの組み込みシステム向け製品群Windows Embedded(※2)などを利用したM2Mブロードバンドソリューションを、POS端末や工作機械など各種マシンのネットワーク化に関わるテクノロジーパートナーにワンストップで提供し、M2Mサービスの市場創造のスピードアップと、活発かつ多岐にわたるIT活用の実現に寄与することを目指します。


≪本件に関するお問い合わせ≫

株式会社アッカ・ネットワークス
インフォメーションセンタ
E-mail: info@acca.ne.jp
TEL: 0120-2044-39(9:00~18:00土・日・祝日除く)

マイクロソフト株式会社
カスタマー インフォメーションセンター
TEL: 0120-41-6755

用語解説

※1
M2Mとは、マシン to マシンの略で、監視カメラや自動販売機、また近年注目されているRFIDなど電気的に制御可能な様々な機器をブロードバンドでネットワーク化し、新たな付加価値を創造するサービスです。M2Mサービスの普及により、リアルタイムにきめ細やかなデータ収集や遠隔操作が可能となるなど、ビジネスの効率化や暮らしの利便性向上が大きく期待されています。

※2
Windows Embedded : 米Microsoft Corporationが提供する組込みシステム、機器向けのオペレーティングシステムと開発ツール群のブランド名称。製品には、Windows CE 5.0、Windows XP Embedded、Windows Embedded for Point of Service、 Windows Server Appliance Kitなどがあり、POS, ATM, FA、ハンディ端末などの産業機器からゲーム機、STB、カーナビゲーションシステム、ロボットなどまで幅広い採用実績があります。

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