logo

ISID、オープンソース『Seasar2』の商用サポートサービス開始

~オープンソース利用促進で新しいビジネスモデルを追求~

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、資本金:81億8,050万円、代表取締役社長:瀧浪壽太郎、略称:ISID)は、オープンソース・ソフトウェア「Seasar2(シーサーツー)」(Java開発用フレームワーク)の商用サポートサービスを2005年11月8日より開始します。

Seasar2はDI、AOP(※)など次世代のJava(J2EE)開発を実現し、システム開発の更なる効率化・最適化を可能にします。当社の自社製品の開発プロジェクトでも既に利用しており、開発生産性の向上などの効果を挙げております。

オープンソース・ソフトウェア(以下、OSS)の活用は、オープンソース・コミュニティの発達によるOSSの多様化や品質向上を背景に、オペレーティング・システムやデータベースのみならず業務アプリケーションの領域にまで広がろうとしています。一方でOSSは商用ソフトウェアに比してサポートや緊急時の対応などが十分でないために、大手ユーザー企業やソフトウェア・ベンダーにおける積極的な活用が進んでいない状況にあります。

そこで、ISIDでは「Seasar2」を対象とした有償のサポートサービスを開始し、企業ユーザーやソフトウェア・ベンダーにおけるシステム開発の効率化を支援します。

当社は、「Seasar2」のサポート、及びその開発元であるSeasarファウンデーションへの支援を通じ、ソフトウェア開発技術の向上、及びオープンソース・コミュニティーの活性化に貢献していきます。また、今後も引き続きOSSの可能性を幅広く研究する事を通じて、新たなサービスを提供していきます。

(※)DI:Dependency Injection(依存性注入)およびAOP:Aspect Oriented Programming(アスペクト指向プログラミング)はJ2EE関連の最新技術であり、今後の開発の基盤として注目されています。この技術を利用すると、次のようなメリットがあります。
・ メンテナンス性の向上
・ 品質の向上
・ 開発期間の短縮
・ オブジェクト再利用性の向上

<商用サポートサービスの概要>
「Seasar2」の活用を支援するために、以下のサービスを提供いたします。
① 対象ソフトウェア及びプラットフォーム
- 対象ソフトウェア:Seasar2 (S2Container、S2Dao、S2Flex、S2JSF、S2Struts、S2Hibernate) 
- 対象プラットフォーム:J2EEが稼働するプラットフォーム
② サービス内容
- ヘルプデスク:Seasar2に関する技術的な問い合わせへの回答。
- 不具合の修正:Seasar2に関する不具合の調査、修正、修正版ソフトウェアの提供等。
③ 価格
- 5インシデント(年間) 300,000円(税別)
- 20インシデント(年間) 600,000円(税別)
 
 上記に加え、トレーニング、コンサルティング、ソフトウェア・ベンダー向けサポートも別途対応致します。

【当サービスに関するお問合せ先】
株式会社電通国際情報サービス 事業推進本部 オープンソース推進プロジェクト
  g-oss@group.isid.co.jp
リンク


<Seasar2及びSeasarファウンデーションについて>
Seasar2は、SeasarファウンデーションがOSSとして開発を行っているJAVA開発用フレームワークで、2005年10 月末時点での累積ダウンロード数10万に及びます。また、11月末には主要ドキュメントの英語化も完了し、日本発のOSSとして、今後、利用者の更なる拡大が見込まれています。また、Seasar2は当社の社員である比嘉康雄がチーフコミッタとして開発してきたOSSでもあります。従って、当サービスを実施するにあたってはSeasarファウンデーションと密なコミュニケーションを取りながら進めることが可能です。
Seasarファウンデーションは、Seasar2の開発を行うオープンソース・コミュニティーの運営を行っています。当該組織は、活動範囲の拡大に対応し、2005年11月7日現在、特定非営利活動法人としての認可申請中です。
Seasar2及びSeasarファウンデーションに関する詳細は、以下をご参照下さい。

Seasar2:リンク
Seasarファウンデーション:リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

今日の主要記事