世界初のGPS情報連動型MoSoSo(モバイルSNSコミュニティ)"アクティボ Activo.jp"β版の公開を発表

自分の友達が今どこで遊んでいるかがすぐにわかる携帯コミュニティ

株式会社シリウステクノロジーズ(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長:宮澤弦、以下シリウステクノロジーズ)は、現在米国で人気が高まり日本でも注目を集め始めた、位置情報付加型携帯電話向けSNS(※注釈1)であるMoSoSo(※注釈2)サービスに、世界初のGPS機能を付加したGPS対応型MoSoSoサービス "アクティボ (Activo.jp)" を開発、β版を6月2日よりサービス開始します。

MoSoSoサービスとは、位置情報を友人同士が互いに通知することで、街の中などで近距離の友人を探すことができる携帯電話特化型のコミュニティサービスのことです。今までは、友達同士が同じエリアにいたとしても、お互い居る場所がわからないために、すれ違うことが多くありましたが、MoSoSoサービスによって、例えば、街中にいる携帯電話ユーザーがナイトスポットやカラオケ店で近くにいる友人やそのまた友人と連絡を取り合い、コミュニケーションがとれます。

今年の春頃から米国で特に人気が上昇し、5月には米国Google社がMoSoSoサービスで最大規模のユーザー数を誇る、dodgeball.com(以下、ドッヂボール社/会員15000人超)を買収したことで一躍有名になりました。

MoSoSoサービスのビジネスモデルの特徴は、位置情報と広告を連動させることで、よりユーザーの地点情報に絞った広告配信が可能となることです。広告媒体としては、クーポン提供各社をはじめ、バーに酒類を提供しているアルコール飲料メーカーや、レストラン・居酒屋チェーンなどが挙げられます。

日本でも、昨年よりSNSが大ブレークし、株式会社イー・マーキュリー社が運営している最大手のmixiは50万人強の会員を集めるに至りました。また、mixi会員の携帯経由のユーザー数は20%を超え、携帯電話でもSNSサービスが確実に普及しつつあります。シリウステクノロジーズでは、「携帯+SNS+GPS」の集大成である「MoSoSoサービス」が2005年以降日本でもブレークすると判断し、開発に着手致しました。

米国のMoSoSoサービスは、地理情報コーディングが必要なため、大都市のみがサービス対応エリアとなっており、また、ショートメッセージングサービスでの位置情報の通知となるため、技術面で遅れておりますが、日本はキャリアの提供するGPS機能や日本全土の地理データベースをカスタマイズすることで、全国展開のサービスが可能となります。

シリウステクノロジーズでは、昨年末よりMoSoSoというキーワードを追跡し、ドッヂボール社を含む欧米の先行各社と日本導入の協議を重ねてきましたが、キャリアの通信規格や端末仕様の違いとモバイルテクノロジーの先進性から、日本の方がより進んだサービスが提供可能であると判断し、自社開発を行いました。並びに現在、本システム及び広告に関する特許を申請中です。

これに併せて、"アクティボ Activo.jp"を日本No.1のMoSoSoサービスとするための、協力会社を募集しております。協力会社の事業ドメインとしては、大手IT関連サービス企業、大手広告代理店、クーポン関連事業会社などが高シナジー事業として挙げられます。

サービスは無料とし、半年間で10万人超の会員獲得を目指します。

このプレスリリースの付帯情報

アクティボ ロゴ

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

用語解説

注釈1:Social Networking Siteの略:通称ソーシャルネットワーキングサイト
注釈2:Mobile Social Softwareの略:通称モソソ

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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