広報達人3人が独立開業者向けに指南
近年、企業の社会的責任(CSR)がクローズアップされ、広報担当の役割はますます重要になってきている。このような中、広報ビジネスで起業を考える人が増えているが、一方でノウハウが分からず起業を断念するケース
も多いという。
インターネットを利用した日本初の広報専門通信社スーパーピーアール(本社:東京・新宿区、蓮香尚文社長、リンク )は、広報のプロ中のプロ3人が、広報ビジネスのノウハウや戦略などを余すことなく伝え、起業を強力にバックアップする講演会「広報達人会―広報の超プロになる-」を7月19日に開催する。 これまで広報担当者の新人向けにはあったが、ベテランや独立希望者向けのセミナーは初めて。
「伸びる会社には広報力がある」(蓮香社長)というように、今や社内外に向けていかに的確な情報発信をしていくかが企業の命運を握っているといっても過言ではない。
今回の講演会「広報の超プロになる」では、PRコンサルティングのプロ、企業広報のプロを講師に招き、経験に裏打ちされた広報ノウハウを一挙に披露。広報ビジネスで起業を考えている人向けに様々なテクニックを紹介する。
講師として、まず世界最大の独立系PRコンサルティング会社エデルマンの日本法人でデピュティマネージングディレクターを務める熊澤啓三氏。日産自動車でセールス・マーケティング業務を経た後、外資系PR会社などで数多くの危機管理やメディアトレーニングを手がけたPRのプロ。講演は、「プレゼンに勝つPR企画術」と題し、これまでの経験をもとにPRの戦略性や本質価値などを分かりやすく解説していく。
二人目は、バンブークリエイティブ代表の竹村徹也氏。ニュースを活用したマーケティングやブランディング手法を「ニュース・マーケティング」とう新しいコンセプトで提唱。「PR業界の絶対知っ得術」をテーマに儲かるPR会社作りについて、その真髄を披露する。
三人目は広報担当者のバイブルともなる「広報の達人」を上梓した山見インテグレータ社長の山見博康氏。神戸製鋼所の広報部長を経て独立。「会社をマスコミに売り込む法」などの著書もある企業広報のプロだ。講演では「広報テクでメシを食う術」と題し、実践体験を踏まえた広報ビジネス成功の秘訣を余すことなく伝えていくとしている。
会場は「アルカディア市ヶ谷」(東京都千代田区九段北4-2-25)で、時間は午後1時から同8時まで(懇親会含む)。参加費は1人10万円で、講師の著書2冊や各種メディア資料などなどの特典がつく。
詳しくはリンク まで。
詳細はスーパーピーアール 電話03・3226・4712(了)
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