ノーテル、Interop Tokyo 2006 「Best of Show Award」を受賞

-「Nortel Wireless Mesh Network」がモバイル・ワイヤレス製品部門特別賞に-

Interop Tokyo 2006において優れた製品に与えられる「Best of Show Award」のモバイル・ワイヤレス製品部門で、「Nortel Wireless Mesh Network」が特別賞を受賞。

ノーテルネットワークス株式会社 (本社:東京都品川区、代表取締役社長:ニック・ブルーデンヒル、連絡先:03-5740-1300、以下 ノーテル) は、Interop Tokyo 2006において優れた製品に与えられる「Best of Show Award」のモバイル・ワイヤレス製品部門で、「Nortel Wireless Mesh Network」が特別賞を受賞したことを発表しました。

Interop Tokyoの「Best of Show Award」は、IT業界有識者による厳正な審査と来場者の投票により、最も優れた、または最も将来が期待される製品を選定する賞です。

今回、特別賞を受賞した「Nortel Wireless Mesh Network」は、アクセスポイント間を無線でつなぐ独自のメッシュネットワーク技術により、低コストで簡易な工事により、拡張性とセキュリティ性の高い高速データ通信環境を提供する公衆無線LAN システムです。同製品は、筑波大学におけるキャンパス無線LANや、世界最大規模のワイヤレスメッシュ・ネットワークである台北市のインフラ整備など、世界各地における先進的なワイヤレスブロードバンド環境構築を実現しています。

■「Best of Show Award」特別賞受賞:「Nortel Wireless Mesh Network」
製品名: 「Wireless Access Point 7220」、「Wireless Access Point 7215」、「Wireless Gateway 7250」

ワイヤレスメッシュネットワークソリューション概要: 
ノーテルの「Nortel Wireless Mesh Network」は、メッシュアクセスポイント「Wireless Access Point 7220/7215」、ワイヤレスゲートウェイ「Wireless Gateway 7250」、ネットワーク管理装置「Enterprise Network Management System(ENMS)」により構成されています。

有線LANとの接続ポイントであるネットワークアクセスポイントから、最大21の無線メッシュアクセスポイントを設置して、メッシュ状の無線LAN環境を構築します。さらに、各メッシュアクセスポイントとワイヤレスゲートウェイの間でセキュリティ機能を確保し、高い安全性を実現します。

アクセスポイント間を無線でつなぐ独自のメッシュネットワーク技術と、標準技術(無線LAN 802.11、IPルーティング、IPsecなど)の組み合わせを採用。さらに自動検出と自己修復アルゴリズムの実装により、これまで導入が難しかったエリアや一時的なイベントにも適したワイヤレス環境を提供します。ネットワークのアクセス部分に2.4GHz周波数帯を、中継部分に5GHz周波数帯を分けて使用することで、干渉障害を避けて広範囲な無線LANエリアの展開をサポートします。

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