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衛星がケーブルの独占するアジア太平洋地域のTV市場に挑む

英国の調査会社インフォーマテレコムズ&メディア社の報告によれば、アジア太平洋地域のペイTVはケーブルが主流だが、この市場への衛星テレビの参入が始まっている。

2006年4月11日
英国の調査会社インフォーマテレコムズ&メディア社の調査レポート「アジア太平洋地域のテレビ市場(第10版)」によれば、アジア太平洋地域のペイTVはケーブルが主流だが、この市場への衛星テレビの参入が始まっている。アジア太平洋地域におけるペイTV世帯における衛星TVのシェアは2000年には2.7%だったが、2005年末には4.2%に増加し、2011年までに7.9%のシェアを獲得すると予測されている。

調査レポートの著者Adam Thomas氏は言う。「2005年、アジア太平洋地域の放送分野は大きく発展したが、メッセージが統一されていない中国は依然として低い成長に留まっている。現在、衛星方法によってケーブルの需要が高まっており、2006年後半に中国でサービスが開始すると、衛星TVの市場シェアは今後5年間急速に成長するだろう。IPTVは、衛星とケーブルのどちらにとっても強力なライバルという位置にいるが、当初の予測よりも技術の確立に時間がかかりそうだ。」

(表略)

調査レポート「アジア太平洋地域のテレビ市場(第10版)」は、アジア太平洋地域のTV世帯は、1995年から1億3700万世帯増加して、2011年までに6億1500万になるだろうと報告している。デジタルへの移行も進む。2005年末時点で2110万世帯がデジタル放送を受信しており、2004年比では1370万世帯の増加で、2005年から2010年の間に市場が飛躍するとみられている。デジタル世帯数は2011年までに2億を超えるだろう。「今後5年間でデジタルTVは大幅に成長するが、2011年にはまだ40%の世帯がアナログ放送を受信しているだろう。つまり2011年以降もサービスの加入とデジタルシステムが大きく成長し続ける可能性があるのだ」とThomas氏は言う。

インフォーマテレコムズ&メディア社の「アジア太平洋地域のテレビ市場(第10版)」は250ページに及ぶ調査レポートで、アジア太平洋地域の上位14の市場を分析している。同社は「AsiaCom」、「New Media Markets」、「TV International」などのメディア事業関連の調査レポートを出版している。

インフォーマテレコムズ&メディア社の調査レポート「アジア太平洋地域のテレビ市場(第10版)」について

「アジア太平洋地域のテレビ市場(第10版)」は現在の市場動向を調査するだけでなく、市場が今後どのように進化するか見通している。統計と2011年までの信頼性の高い予測データを提供している。中国、日本、インド、韓国などの14カ国のデジタルTVの発展に関する詳細なデータを提供し、新たなビジネスチャンスを具体的に挙げ、投資に適した分野を特定している。この調査レポートは導入された、あるいは近い将来導入される新しいプラットフォームによって成功するチャンスについて貴重な見識を提供している。また、IPTV、HDTV、モバイルTVなどのアジア太平洋地域の新しい放送技術の発展について詳しく記述している。

◆調査レポート
アジア太平洋地域のテレビ市場(第10版)
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◆英国インフォーマテレコムズ&メディア社について
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