お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

自社製イーサネットスイッチ Apresiaの4th Generationシリーズに 電源二重化モデルを追加

 日立電線株式会社はこのたび、自社製イーサネット*1 スイッチApresia*2 の4th Generationシリーズとして、ダウンリンク48ポート全てが10/100/1000Base-Tに対応し、電源二重化による高い信頼性を有するギガビットイーサネットレイヤー2スイッチ「Apresia4348GT-PSR」を開発し、販売を開始いたします。

 近年、画像や音声データを利用したアプリケーションの普及やギガビットイーサネットに対応するパソコンの増加等に加え、個人情報保護の観点からデータをユーザー端末に記憶させず、サーバーに集約させるネットワークも出てきていることにより、大容量のデータ通信に対応したスイッチへのニーズが高まっています。このようなニーズにお応えするため、当社では10/100/1000Base-Tに対応した48個のダウンリンクポートを1U(高さ4.5cm、19インチラックに収容可能)サイズに実装し、パケットの8段階の優先制御及び64Kbps単位の帯域制御によるQoS機能等により高品質な音声データネットワークの実現を可能にするApresia4348GTを開発し、2006年2月から販売を行っています。
 これに加えて、大容量のデータ通信を扱うサービスプロバイダーやデータセンター、企業の基幹ネットワークに使用されるスイッチは、連続して稼動を続けられる高い信頼性が求められております。そのため、電源部分が故障した場合でも予備の電源で稼動を続けたり、機器を稼動させたままの状態で電源部分のメンテナンスを行うことが可能なように電源の二重化が必須となりつつあります。
 このたび販売を開始したApresia4348GT-PSRは、Apresia4348GTの特長機能を継承しながら、電源ユニット*3 を2つ実装し電源の二重化を実現したモデルです。電源ユニットの1つに問題が発生した場合でもスイッチを稼動させた状態で電源ユニット交換等のメンテナンス作業が可能(ホットスワップ)であり、サービスプロバイダーやデータセンター、企業ネットワークにおける基幹部分等、大容量のデータ通信に高い信頼性を求めるユーザーのニーズに適応いたします。
 今後、当社独自の認証機能として従来から実績のある「Apresia NA(Network Authentication)」の実装を予定*4 しており、RADIUSサーバーとの組み合わせによる高いネットワークセキュリティを保つことができるようになるほか、最新の4th Generationシリーズのハードウェアの機能を活かし、認証機能やネットワークへの悪意ある攻撃に対する防御機能等を拡張して行く予定です。
 今後も当社では、販売パートナーを通じ、これまで以上に通信キャリア向け及び企業向け市場のイーサネットスイッチにおけるシェア拡大を図ってまいります。

用語解説

*1 イーサネットは、富士ゼロックス株式会社の登録商標です。
*2 Apresiaは、日立電線株式会社の登録商標です。
*3 電源ユニットは別売オプションです。
*4 Apresia4348GT-PSRへのApresia NA機能の実装は、2006年6月末を予定しております。
*5 MMRPは、イーサネットリング高速切替機能Multi Master Ring Protocolです。MMRPは日立電線株式会社の登録商標です。
*6 AEOSは日立電線株式会社の登録商標です。
*7 RSTPはIEEE802.1w規格化されたRapid Spanning Tree Protocolのことです。従来に比べ高速な切り換えを実現します。
*8 MSTPはIEEE802.1sで規格化されたMultiple Spanning Tree Protocolのことです。Domain毎にSTPを動作させることが可能となり、VLAN Group毎に負荷分散冗長を実現します。
*9 PIM-SMはLayer3スイッチ間でMulticast Group情報を交換するMulticast Routing Protocolです。
*10 Stacked VLANは802.1QのTAG VLANをさらにカプセル化し、VLAN TAGを2重にフレームに付与してスイッチングを可能にした拡張VLANです。
*11 Advanced-Access-Listは、IPv6のヘッダ情報をはじめレイヤー1からレイヤー4までの細やかなフレーム識別が可能であり、かつ該当フレームを許可・破棄・ミラー・QoS・Remarking・Policing(64kbps単位)等柔軟にアクション指定可能な拡張された高度なフィルター機能です。また、ハードウェアで高速処理しながらカウンターによる流量.を適宜確認する機能も追加されています。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。