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ウイングアーク、多次元高速集計検索エンジンの最新版「Dr.Sum EA 2.3」を出荷 統合運用管理ミドルウエアとの連携、セキュリティを強化、操作性も向上

業務現場の利用環境だけでなく管理・運用面にも配慮、企業のオープン環境への組み込みを意識

Form & Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下、ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 内野弘幸)は、このたび多次元高速集計検索エンジン「Dr.Sum EA(ドクター・サム・イーエー、EA=Extended Architecture)」の最新版「Dr.Sum EA 2.3」の出荷を12月5日から開始することになりましたので、お知らせいたします。

「Dr.Sum EA」は、経営者層からマーケティングや経営企画部門、さらに営業や購買など業務の現場担当者まで、企業のデータベースに蓄積されたデータから高速な集計・加工を行って、誰もが自在にデータ活用できる環境を提供するソフトウエアです。今回の機能強化では、64bit版Windows Server上での動作を可能にし、オープン系との連携をはじめ、運用・セキュリティの各機能の強化、インターフェイスの刷新による操作性・生産性の向上を図るなど、業務の現場の利用環境だけでなく、管理・運用にまで細かく配慮されていることが大きな特徴となっています。

「Dr.Sum EA 2.3」の標準価格(税別)ならびに製品のラインナップは以下のとおりです。
・ Dr.Sum EA Advanced(2000万件までのデータマートを構築する多次元高速集計検索エンジン)/ 1サーバ1CPU価格200万円(税別)から
・ Dr.Sum EA Enterprise(複数のDr.Sum EA Advancedを統合して運用する上位製品)/ 1サーバ1CPU価格800万円(税別)から 

ウイングアーク テクノロジーズの直販またはビジネスパートナーを通じて初年度150サーバの販売を見込んでいます。

ビジネスの変化に適用できる情報システム、全社システム最適化、投資対効果やROIなどの観点から、固有の環境に依存しないオープンかつ柔軟なシステム構築が企業にとって重要なテーマになっており、「Dr.Sum EA 2.3」では、オープンシステムで身近に情報系システムを立ち上げるための連携機能が取り入れられています。具体的には、データベース接続がこれまでのODBCにJDBCが加わり、データの取り込みをサポートするデータベースがオープンソースのPostgreSQLを含め、格段に広がりました。また、APIをPure Java化したことでWindows以外のプラットフォーム※から「Dr.Sum EA」への接続が可能となり、オープン環境において「Dr.Sum EA」をコアにした多次元高速集計検索システムを構築することもできます。
※プラットフォームのサポート情報は別途公表する予定です。

さらに、Java APIを付加しただけでなく、これまで5種類だったコマンドを14種類に増やし、データベースの設定変更やバックアップ、リストア、タスク操作、テーブルコピーなど運用に必要なコマンドをサポートし、コマンドラインから操作できます。しかも各コマンドは、通信対応が図られており、外部からリモートで制御することが可能であり、統合運用管理ミドルウエアを介して他の情報システムと一元的に管理できます。

また、「Dr.Sum EA 2.3」では、社会的な要請でもあるセキュリティ機能の大幅な強化を図りました。これまで通信されるデータの暗号化は、「Dr.Sum EA」独自の暗号化方式を採用していましたが、新たにSSL通信(40bit、128bit)を追加しました。これにより、クライアント側では、Excelアドインから直接、「Dr.Sum EA」独自の暗号化方式あるいはSSL通信のいずれかの方式で集計のリクエスト、結果の受信を行なうことができます。また、ログ機能を拡張し、Windowsイベントビューアへの重度のエラーの詳細表示や接続ユーザの履歴管理、データ取得の履歴管理が可能になります。さらにIPフィルタリングの付加によりアクセス権限の詳細な設定が可能となりました。これらの機能により、不正なアクセスから情報を守りセキュリティ管理の向上をはかることができます。

操作性もVTBクリエータの刷新により格段に向上しました。VTBクリエータは、「Dr.Sum EA 2.3」を設定するためのインターフェイスで、設定データを入力する際の移動方向を横方向から縦方向に変え、少ない移動で数多くの設定が行えるようになりました。これにより、SQL文によるデータの取り込み定義の作成など、パワーユーザーによる複雑な設定が効率よく行えるようになり、生産性の向上が期待できます。

なお、「Dr.Sum EA 2.3」の製品概要は次のとおりです。

<「Dr.Sum EA 2.3」の製品概要>
●Dr.Sum EAについて
Dr.Sum EA データ活用ソリューションは、ITを経営や業務の現場に役立てるために、動的多次元高速集計検索エンジンDr.Sum EAをコアに、企業に蓄積されるデータを自在に集計・加工して、利用者に応じて一貫したデータ活用を実現する環境を提供しています。
本リリースの製品であるDr.Sum EAは、サーバソフトウエアとクライアント(利用者)PC用のExcelインターフェイス(無償Excelアドインモジュール)で構成され、サーバソフトウエアは、2,000万件規模の大容量データを蓄積したデータベースからユーザが指定した角度でデータを切り出して動的にキューブ(多次元データベース)を生成します。
利用者は、使い慣れたExcelを操作する延長線上で、ドリルダウンやドリルスルーなどの機能を使ってサーバで集計されたデータをExcelのシートに表示し、さらに集計し分析することができます。

● 稼働環境
Dr.Sum EA サーバモジュール
■サーバ環境
OS:Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server、Advanced Server
  Microsoft(R) Windows(R) Server(TM) 2003
CPU:Pentium III 1GHz以上
メモリ:最小256MB、2GB(1CPU)を推奨 ※1
HDD:20MB(実行モジュール格納領域)+内部データベースファイル領域 ※2
ネットワークプロトコル:TCP/IP
対応DB:JDBC,ODBC(SQL Server、Access など)ドライバ経由
Oracle OCIドライバ経由(Oracle Client)
※1 データ量に応じてサイジングをする必要があります。
※2 CSV換算した際の分析対象データベース容量の4倍~8倍の領域を推奨します。

■クライアント環境
Excelのアドインモジュールとして使用する場合のユーザ環境
<クライアントチャージなし>
OS:Microsoft(R) Windows(R) XP Professional、2000 Professional
CPU:Pentium III 1GHz以上
メモリ:256MB以上
HDD:20MB以上
必要なソフトウエア
Microsoft(R) Excel2000、2002、2003のいずれか
※Excel97には対応していません
ネットワークプロトコル:TCP/IP
◎Dr.Sum EA クライアントモジュール:サーバより軽量モジュールのダウンロード
Microsoft(R)Excelのアドインとして使用(無償)

Dr.Sumサーバモジュールはディジタル・ワークス株式会社のテクノロジーを採用しています。


【補足】
[Form & Dataのウイングアークテクノロジーズについて]
帳票・レポート・ドキュメントの分野で、システムの「データ」と業務用途に合わせた「フォーム」を使い、より見やすくわかりやすい形にする技術、それが「フォーム&データ」です。ウイングアークテクノロジーズは、企業の情報システム部門や大手SI企業が取り組む業務アプリケーション開発の効率化を目指し、お客様の要件に合わせてソフトウエア部品を繋ぐ・組み合わせることで、システム開発の現場に効率と運用負荷の軽減をはかり、業務の現場に生産性の向上と業務改善をもたらす価値あるソフトウエアを提供しています。


[会社概要]
社名:ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
代表取締役社長:内野 弘幸
設立:2004年3月
資本金:1億円
売上高:51億円(2005年2月期)
従業員数:140名(2005年10月現在)
事業内容:帳票・レポート・ドキュメントの分野におけるソフトウエア製品の開発、販売、導入支援、保守サービスの提供。
URL:リンク
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

<<製品に関するお問合せ先>>
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社 
東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー10F
TEL:03-5766-2833  FAX:03-5766-2835  E-mail:tsales@wingarc.co.jp

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