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アイログ、中国のソフトウェア企業に出資

FirstTechとの提携強化により中国IT市場への進出を促進

ソフトウェア・コンポーネントの世界的なリーディング・プロバイダであるアイログ社(NASDAQ: ILOG; Euronext: ILO, ISIN: FR0004042364 以下アイログ)とShanghai Baosight Software Joint Stock Limited Company(以下Baosight Software) は本日、戦略的な事業提携を結ぶことを発表しました。この提携によりアイログの中国市場進出がより強化されるものと期待されています。アイログは上海を本拠とする大手インテグレータShanghai FirstTech Co., Ltd、(以下FirstTech) の株式の35パーセントの所有権を1,440万中国人民元 (180万ドル) で取得します。Baosight Softwareは同社株式の41パーセントの保有を維持し、Baosight SoftwareとともにFirstTech創業のベンチャー・パートナであるFirst Technologies (Cayman) Ltd.は24パーセントを保有する予定です。China DigitalTimes誌によると、Baosight Softwareは2005年度における中国ハイテク企業100社の、25位にランクしています。FirstTech Caymanは、製造業と保険業界向けのソフトウェア・ソリューションの開発とマーケティングを専門としており、2004年以降はアイログの中国市場パートナとして活動してきました。

今回の提携合意により、アイログのアジア地域担当上級副社長であるブンタラ・イング (Bounthara Ing) とアイログのアジア太平洋地域責任者であるフー・ジョン・トン (Foo Jong Tong) が役員としてFirstTechに参加します。予想では、この株式購入契約はアイログの純売上高や営業経費に実質的な影響はなく、2007年度の純利益に大きな影響をおよぼすことはありません。

提携を強化したアイログとFirstTechは、中国で予想されているIT市場の成長に伴う業績向上を期待しているほか、この成長により中国では柔軟かつ迅速な業務変更が可能なITシステムが求められていくものと考えており、プロセス自動化やプランニング/スケジューリング・ソリューションに対するニーズにも期待を寄せています。Forrester Researchの調査報告「China's IT Budget Outlook for 2006」によると、2006年度は中国企業の半数以上でIT予算を増強すると予想されています。この報告では「データで見るかぎり中国企業は自社のITインフラを増強するために資金投下を続けるだろう」と述べられています。

アイログは2002年、北京に営業拠点を開いて中国市場への進出を開始しました。新しい事業機会には、中国のアイログ社員が引き続きFirstTechと協力してあたる予定です。アイログの中国国内顧客には主要金融機関であるChina Construction Bank (中国建設銀行)、China Everbright Bank (中国光大銀行)、Taiping Life Insurance (太平人寿保険有限公司) のほか、主要な情報通信プロバイダと通信装置メーカーであるHuawei Technologies (華為技術有限公司) などがあります。同社はまたTsinghua University (清華大学)、Fudan University (?旦大学)、Xian Jiaotong (西安交通大学)、Beihang University (北京航空航天大学) といった中国の主要大学とも緊密な関係を築いています。

FirstTechは、アイログの最適化製品を用いて中国最大の鉄鋼メーカーであるBaosteel向けにサプライチェーン管理ソリューションを開発しました。その結果、生産期間は41日から21日へと、ほぼ半分に短縮されました。またFirstTechは中国の大手保険会社であるTaiping Life Insurance向けにILOG JRulesを基盤にしたソリューションも開発しました。このソリューションにより、1日に43万2千件の保険申込みを処理することが可能になりました。これは引受処理担当者2千人の1日分の労働に相当します。

FirstTechについて
2003年3月に創業のFirstTech Cayman は専門的なコンサルティング・サービスとITソリューションを顧客に提供し、その事業運営の強化を支援しています。FirstTechは銀行、保険、半導体/LCD、金属関連などを専門領域とし、アイログをはじめPrima Solution、SUN Microsystems、Systemsなど、世界規模の先端企業と提携しています。FirstTechが提供するソリューションには、ルールを基盤とする最新の保険引受/保険金請求/保険料請求ソリューションのほか、サプライチェーン管理、半導体向けTCTM (Total Cycle Time Management) などがあり、Baosteel、TaiPing Life、HeJian Semiconductorなどの大手企業を顧客としています。詳細はwww.firsttech-soft.comをご覧ください。

Baosight Softwareについて
Shanghai Baosight Software Joint Stock Limited Company は、中国最大の鉄鋼メーカーであるBaosteel Group (上海宝鋼集団公司) のIT関連子会社です。Baosight Software は上海株式市場に上場されており、2005年度の売上は13億7千万人民元、2,600人の従業員がコンピュータ、自動化装置、ネットワーク通信、ソフトウェア/ハードウェア関連の研究、設計、開発、実装、保守サービスを行っています。


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