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Wi-Fiが位置追跡アプリケーションを促進

米国の市場調査会社インスタット (In-Stat) 社では位置情報アプリケーションでのWi-Fiの利用率が高まり、2010年にはWi-Fiアセットタグの出荷台数が約200万に達すると予測している。同社によれば、Wi-Fi位置情報市場は未成熟で、今後数年間市場がいかに早く成長できるかは、変化が著しい様々な要因にかかっているという。

位置情報アプリケーションでのWi-Fiの利用率が高まり、2010年にWi-Fiアセットタグの出荷台数は約200万に達するとインスタット社は報告している。Wi-Fi位置情報市場は未成熟で、今後数年間市場がいかに早く成長できるかは、変化が著しい様々な要因にかかっている。Wi-Fiリアルタイム位置システム(RTLS)においては、外付けのWi-FiタグやWi-Fiを内蔵したデバイスでWi-Fiのアクセスポイント(AP)を探知する。

「Wi-FiベースのRTLSには2つの利点がある。ひとつは、位置追跡のためのWi-Fiインフラの規格が向上し、位置リーダーデバイスを別個に購入する必要がないこと。ふたつ目は、ノート型パソコン、スキャナ、電話などの様々なデバイスに組み込まれたWi-Fiタグを利用して追跡できることである」とインスタット社のアナリスト、Gemma Tedesco氏は言う。「これまでWi-Fiを利用したRTLSは医療分野での需要が最も大きく、患者監視や車椅子などの追跡の必要性が高いところで、Wi-Fiインフラは既に比較的大規模に導入されている。」

インスタット社の調査結果を以下にあげる。

◆ Wi-FiベースだけによるRTLSを提供しているベンダにはEkahau、PanGo Networkなどがある。802.11bベースのタグを提供しているAeroScoutとWhereNetは、さらに複雑なRTLSシステムを提供しており、要衝で使われるアプリケーション用のハードウェア、WhereNetはANSI 371.1をベースにした様々な特定の垂直市場向けのアセットタグを提供している。
◆ G2マイクロシステムと同種の製品は高性能なWi-Fiタグチップセットを求めており、実現すればWi-Fiタグチップセットの統合レベルや機能性が確実に高まるだけでなく、価格が大幅に下がる。現在のWi-Fiタグの価格は約60ドルで、タグの価格が下がれば市場は大きく伸びる。
◆ Ciscoは多くのWi-Fi RTLSベンダと提携して、位置追跡をデータや音声などのWi-Fiインフラでサポート可能な利用価値の高いアプリケーションとして考えている。同様にTrapeze NetworksとArubaも同分野での事業を開始した。

インスタット社の調査レポート「リアルタイム位置情報システム市場に活路を見出すWi-Fi - Wi-Fi Finds Itself in the Real Time Location Systems Market」はRTLSで使われるWi-Fiの新しい動向を記載している。RTLSはアクティブRFID市場の上位集合である。2010年にわたるWi-Fiタグの出荷台数と収益、Wi-Fiの企業用アクセスポイントの予測値の強気と弱気の両方を提供している。また、技術の広範にわたる分析とベンダプロファイルを提供している。この調査レポートには、パッシブRFID市場や、独自の無線技術や赤外線のみを利用しているアクティブRFID市場(IR)の記載はない。

調査レポート
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リアルタイム位置情報システム市場に活路を見出すWi-Fi
Wi-Fi Finds Itself in the Real Time Location Systems Market
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インスタット (In-Stat)について
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このプレスリリースの付帯情報

Wi-Fi RTLS - Tag and AP Unit Forecasts

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