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立ち上がりつつあるWiMAXチップセット市場には多くの不確定要因

米国の調査会社インスタット社は、WiMAXチップセット市場は2009年には9億5000万USドルに達し、控えめに予測をしても、2009年には4億5000万USドル程度まで伸びると見ている。

WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)技術は、ユビキタスモバイルブロードバンドの強い需要を満たすもので、大きな市場可能性があるものの、これと競争する技術もまた重大な脅威であるとインスタット社は報告する。多くの不確実な要因があるもののWiMAXチップセット市場は2009年には9億5000万USドルに達するとインスタット社は考えており、もっと保守的なシナリオであっても2009年には4億5000万USドル程度まで伸びると予測する。

「セルラー側には3G技術などの競争技術(EV-DO Release 0、A、B、HSDPA)があり、ネットワーキングの方ではWi-Fi(無線メッシュネットワーキングや802.11nで強化されたMIMO)がある。大手のサービスプロバイダがWiMAXをサポートするインフラストラクチャを構築することがWiMAX市場を推進する大きな要因であり、特に既に高価な3Gインフラを構築したセルラーオペレータにその必要性を納得させることが重要である」とインスタット社のアナリストGemma Tedesco氏は述べる。

インスタット社の調査レポートは以下についても述べている。

- WiMAXに関するものすごい誇大広告にもかかわらず、非常に初期の段階にあるWiMAXチップセット市場には少数の企業しか参加していない

- 今年のWiMAXチップセットには多くの新しい出来事があった。巨大企業であるインテルと富士通は今年、新興企業であるSequansやWavesatとともに、WiMAX PHYとMAC SoC(システムオンチップ)ソリューションを新発売した。信号処理を得意とするpicoChipは、ソフトウェアリファレンス設計によってマクロ基地局向けチップセットの市場を動かした

- インテル(おそらくWiMAXの最大企業)は、かつてWi-Fiをセントリノモバイルプラットフォームに搭載したように、モバイルWiMAXのモバイルPCへの搭載が標準となるように推進する力があるだろう

インスタット社の調査レポート「WiMAX : 無線向けスーパーチップ - WiMAX: Wireless Super-Chips」は、世界のWiMAXチップセット市場の5年間予測を機器タイプごとに提供する。インスタット社の言う"WiMAX"とは、Fixed WiMAX(802.16-2004)、モバイルWiMAX(802.16e)、WiBro(モバイルWiMAXベースの韓国のモバイルブロードバンドサービス)に搭載されたチップセットである。また、まだWiMAX Forumで承認されていない802.16-2004に搭載されるWiMAX対応のチップセットについても、出荷数や2005-6年の出荷予測を提供している。WiMAXチップセット技術、市場ドライバ、課題の分析、チップセットベンダのプロフィールも掲載している。


◆調査レポート
WiMAX : 無線向けスーパーチップ
WiMAX: Wireless Super-Chips
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