~音楽配信 53.3%が利用経験あり。今後の利用意向、8割がありと回答。ターゲット層のナマの声から今後の音楽配信ビジネスを探る!~
報道関係者各位
平成17年5月30日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
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ネットアンドセキュリティ総研、
「音楽配信に関する消費者調査レポート」の資料を販売開始
~音楽配信 53.3%が利用経験あり。今後の利用意向、8割がありと回答。
ターゲット層のナマの声から今後の音楽配信ビジネスを探る!~
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■■ 概要 ■■
インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ総研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都港区)は、株式会社飯原経営研究所が行った、音楽配信の利用経験・利用未経験・利用意向者別の把握のための調査結果をレポートにまとめた「音楽配信に関する消費者調査レポート」の販売を開始いたしました。
「音楽配信に関する消費者調査レポート」
詳細URL: リンク
■■ 商品概要 ■■
ここ数年、多方面から注目され将来的に大きな伸長が予測されながらも、我が
国における音楽配信市場は、拡大のティッピングポイントが射程に入るに至っ
ていませんでした。
最近では、各メーカーが投入した携帯型オーディオプレーヤーの新製品が話題
になると共に、携帯電話に搭載された楽曲ダウンロード機能により、ハード面
での環境が一段と整ってきました。ソフト面でも、携帯電話への配信サービス
に当該分野の各企業が参入を進めてきています。
今後の音楽配信ビジネスの発展には、エンドユーザーがサービスを実際にどの
ように捉えているのか、何を期待しいるのかを把握することが必須です。
音楽配信ビジネスにとって、コアなターゲット層となり得る対象者に調査を行
った結果から、ユーザーの実態を赤裸々にレポートしました。
■■調査結果(一部)■■
■利用経験者
・1,265名中、利用経験者は674名(53.3%)。
うち「無料のみ」の利用者は約80%。
<全般的な特徴>
・性別・年齢・職業などデモグラフィック別で際立った特徴はなし。
・インターネット利用経験との関係性もない。
・しかし、CD購入を含むネット通販利用と音楽配信利用の関係はある。
<利用回数>
・2~5回が最多。
<再生機器>
・ほとんどがパソコン本体(97.3%:複数回答)だが、携帯プレーヤー
(8.6%同)ではSONY製品や「iPod」以外の製品の利用も多い。
<利用した理由>
・曲に対する興味が8割を占める。無料配信は試聴感覚、有料配信は曲その
ものへの欲求。
<CD購入への影響>
・「CD購入枚数」では76.5%が「変わらなかった」。
・音楽配信利用回数の多い層では、「(CD購入枚数が)やや減った」の比
率が高い。一方で、「かえって増えた」の比率も高くなる傾向。
■利用未経験者
・1,265名中、591名(46.7%)
<利用しなかった理由>
・「価格が高いから」が最多だが、「わかりにくさ」「煩雑さ」「レンタル
で間に合う」を挙げる声も多い。
■今後の利用意向
<全般的な特徴>
・「ぜひ利用したい」人は1割。「条件がよければ…」という人が7割を占
める。
<重視すること>
・「価格」が第一位。「音質」「曲の充実」と続く。
・未経験者は「PC以外の機器」「CDと同様の情報」の充実も。
また「レンタル」と比較する傾向も。
・利用経験者は、「1曲単位での購入」(66.7%)を最大のベネフィットと
考えている。「携帯型音楽プレーヤーを持っているから」(33.3%)、
「欲しい曲があったから」(30.8%)と続く。(複数回答)
<ダウンロードしたい曲>
・「新曲」希望は44.6%。「過去の曲」希望は37.0%。
・CD購入の「ヘビーユーザー」は豊富な音源、「ライトユーザー」は最新
のヒット曲を求める傾向。
■ネット通販でのCD購入
(PCによる音楽配信と親和性のある「インターネット通販」の分析も加えた)
<利用する理由>
・「価格」「品揃え」「利便性」=機能的性質の強い理由。
<利用しない理由>
・「ネット通販への不満」「リアル店舗での購入を好む」
=経験的な側面に価値を置いた理由。
■■目次■■
1.音楽配信の利用実態
1-1.利用経験の有無
・パソコンを使った音楽配信の利用経験
・インターネット利用年数別
1-2.利用経験者の特性
・性別
・年齢別
・職業別
・インターネット通販の利用経験別
・音楽CDのネット通販利用経験別
・「着メロ」「着うた」利用経験別
・「着メロ」「着うた」両方の利用経験者
・「着メロ」「着うた」利用回数別
参考:職業別にみた「着メロ」「着うた」の利用経験と利用回数
2.音楽配信利用経験者について
2-1.利用回数
・利用回数
・利用回数と利用した理由
2-2.利用している再生機器
・再生機器の種類
・携帯型プレーヤーの内訳
2-3.利用した理由
・全体の傾向
・性別による傾向
・年齢別の傾向
・無料配信利用者と有料配信利用者の違い
2-4.CD購入枚数の変化
・購入枚数の変化(全体)
・購入枚数の変化(配信利用回数別)
3.音楽配信利用未経験者について
3-1.利用したことがない理由
4.音楽配信利用意向者について
4-1.今後の利用意向
・全体の傾向
・利用理由別
・利用回数別
・CD購入枚数の変化別(音楽配信利用経験者)
4-2.利用する上で重視すること
・利用する上で最も重視すること
・無料・有料別
4-3.ダウンロードしたい曲
・ダウンロードしたい曲
・CD購入枚数別
5.インターネット通販におけるCD購入の実態
5-1.インターネット通販の利用経験とCD購入
・ネット通販利用経験の有無
・CDを購入する理由
・CDを購入しない理由
・ネット通販を利用する理由(自由記述集計結果)
・ネット通販を利用しない理由(自由記述集計結果)
集計表と質問票
集 計 表
質 問 票
<付録>自由回答(Q11.) 音楽配信利用経験者、利用未経験者
■■調査概要■■
■調査目的 音楽配信サービス利用に関する消費者の実態・意向を調査・分
析する
■調査期間 2004年7月22日から7月29日(8日間)
■調査地域 全国
■調査対象者 「OngakuDB.com」モニター会員
■調査方法 インターネットリサーチ
■有効回答数 1,265名(回答率:72.9%)
■■ 商品概要 ■■
商 品 名:「音楽配信に関する消費者調査レポート」
発 刊 日:2005年5月
発 行:株式会社飯原経営研究所
販 売:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
判 型:A4版 70頁・カラー印刷
頒 価:
【フルセット(フェイスシート・サマリー・本文・集計表・質問票・付録(自
由記述回答))】:
52,500円(本体価格 50,000円+消費税 2,500円)別途送料 500円
【フェイスシート・サマリー・本文】:
42,000円(本体価格 40,000円+消費税 2,000円)別途送料 500円
【集計表・質問票】:
21,000円(本体価格 20,000円+消費税 1,000円)別途送料 500円
【付録(自由記述回答)】:
10,500円(本体価格 10,000円+消費税 500円)別途送料 500円
【詳細URL】
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■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■
・設 立:1996年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 原 隆志
・事業内容:インターネットビジネスの総合シンクタンク
・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運
用、顧客対応業務の代行
・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホ
ール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を
提供
・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
受託、調査資料の制作・販売
・インターネットリサーチの実施および事業立ち上げ支援
サービスなど
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・連 絡 先:〒106-6138
東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー38F
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TEL:03-5770-4417 / FAX:03-5770-4419
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