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モバイルコミュニティとユーザ作成コンテンツの市場は2011年までに131億USドル

英国の調査会社インフォーマテレコムズ&メディア社は、モバイルコミュニティとユーザ作成コンテンツの市場は、2011年までに131億USドルにまで成長すると予測している。

2006年10月26日
モバイルコミュニティとユーザ作成コンテンツの市場は、2011年までに131億USドルにまで成長し、最も大きな収益を稼ぎ出すのは写真とチャットベースのサービスだろうと英国の調査会社インフォーマテレコムズ&メディア社の調査レポート「モバイルコミュニティとユーザ作成コンテンツ市場」は報告する。

「MySpace、Bebo、YouTubeなどのサイトが彗星のごとく現れたことは、デジタルスペースにおける社交に対する消費者の大きな需要を示している。これらのサービスがモバイル性を備えるようになれば、モバイルオペレータにとって大きなビジネスチャンスとなり、解約率を低下させ、データトラフィックも飛躍的に伸びるだろう」と、インフォーマテレコムズ&メディア社のシニアアナリストであり調査レポートの著者であるDaniel Winterbottom氏は語る。この急成長する新しい市場の重要性を重く見て、O2(英国の携帯電話大企業)は、最近Beboをハンドセットで利用するオプションを検討したと発表したが、米国のHelioとMySpaceの提携に対抗してのことであろう。

「モバイルコミュニティと連結したユーザ作成コンテンツ、ブランド化されたコンテンツ、常にユーザと対話できる機能は、モバイルエンターテインメント市場の重要な成長要因である」とグローバルチェアMEF のPatrick Parodi氏は語る。「エンターテインメントと結びついたモバイルコミュニティやユーザとの対話性は新しい段階に入り、携帯端末はエンターテインメントデバイスとして重要な位置を占めることになった。私たちは、これらのコミュニティを形成し、今後5年間で10億ドル以上の市場規模を成し遂げる潜在力のあるユーザ行動とビジネスモデルを理解するために、MEFコミュニティイニシアチブにフォーカスした。」

チャットサービスは現在、市場で最大のセグメントであるが、それは最もポピュラーなモバイルデータフォームであるSMSで行うことができるからである。しかし、写真とビデオの使えるデバイスが市場に増加すれば、ユーザがアップロードするイメージやクリップの量が大きく成長すると予測される。2006年には4600万人のユーザが自分の携帯電話からSeeMeTVやYouTubeなどのサービスにビデオクリップを送ると予測でき、2011年には1億9800万にのぼるだろう。

調査レポートは、モバイルコミュニティの提供によって得られるさらなる利点をも詳述する。「多くの場合、モバイルコンテンツの検索と発見の過程は不十分である」とWinterbottom氏は論評する。「ユーザがコンテンツを評価したり、コミュニティの他のメンバーに推薦したりできるようにすれば、消費を促進したり、クロスセリング(関連商品を併せて購買してもらうよう誘導する販売)やアップセリング(より高価な商品や高度なサービスへ誘導する販売)も容易に実現できるだろう。」

しかし、サービスの成功のためには避けなければならない落とし穴がある。ユーザを保護し、業界のガイドラインを堅持していくには、ほどほどということが需要であり、また潜在的法的責任からも回避できるかもしれない。価格設定は、また別の主要な課題である。モバイルコミュニティサービスは、消費者に価値を提供し、またターゲット層を反映した値付けを行わなければならない。違法または紛らわしいデータ料金は、このセグメントの成長を妨げるだけである。

Buongiorno(MEFモバイルコミュニティイニシアチブのリーダー)のDavid Le Douarin氏は、「インフォーマテレコムズ&メディア社との共同調査の中で、イニシアチブの当初の目的であった、市場規模拡大と、モバイルエンターテインメントの中のコミュニティアプリケーションの視野を拡大することができた。今後も我々は適正性やIP関連の課題などの主要な事柄について注視していかなければならない」と結論づけた。



◆調査レポート
モバイルコミュニティとユーザ作成コンテンツ市場
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