「2006年『NGN(Next Generation Network)』の将来展望/シナリオ予測」を販売開始

2010年までの将来シナリオを予測

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都港区)は、株式会社ESP総研(代表取締役 村岡 正悦 神奈川県川崎市)が「NGN」に関する将来動向を分析してまとめた調査資料、「2006年『NGN(Next Generation Network)』の将来展望/シナリオ予測」の販売を開始しました。

報道関係者各位

平成18年11月9日
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
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サイボウズ・メディアアンドテクノロジー、
「2006年『NGN(Next Generation Network)』の将来展望/シナリオ予測」
                             を販売開始
        ~2010年までの将来シナリオを予測~
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■■ 要約 ■■

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都港区)は、株式会社ESP総研(代表取締役 村岡 正悦 神奈川県川崎市)が「NGN」に関する将来動向を分析してまとめた調査資料、「2006年『NGN(Next Generation Network)』の将来展望/シナリオ予測」の販売を開始しました。

「2006年『NGN(Next Generation Network)』の将来展望/シナリオ予測」
【詳細URL: リンク


■■ 資料概要 ■■

2007年度に向けて、「NGN」×2010年までの将来展望/シナリオ予測を行うことが焦眉の急となっている。

注目を集める“次世代ネットワーク”「NGN(Next Generation Network)」は、「高速度」であることは勿論のこと、「あらゆるネットワークとの統合(固定電話/携帯電話、放送網等)」、そして従来の「ネットワーク」では実現できなかった「品質保証」「安心・安全」といった特性を備えている。「NGN」が現実味を帯びてきたことにより、「情報通信ネットワーク」は従来の「インターネット」のように「使えれば便利」といった存在から、「なくてはならない=ミッションクリティカル」な存在へと変わろうとしている。これに伴い関連プレイヤーにおいては「NGNで新たなネットワークビジネスを!」「新しいアプリケーションやサービスの提供を!」といった意欲が高まってきている。

こうした時流から、ESP総研は2010年までの「NGN」の将来展望/シナリオ予測を打ち出すべく、「NGN」に関連する主要事業者(16社/団体)を抽出、各社・団体のキーマンに対して「NGN」に関する「事業概要」「取組体制」「注目技術」「標準化への取組み」「注目ビジネス」「インパクト」「チャンス&課題(リスク)」「今後の事業計画(目標)」「2010年までの動向&シナリオ予測」といったテーマで多面的にインタビューを行った。特に重点を置いたのは「2010年までの動向&シナリオ予測」「従来の事業やビジネスからの変化」である。

本調査レポートでは、インタビューから得られたデータを基に、以下のような分析によって「NGN」に関する2010年までの将来動向、シナリオ展開・予測、及びそれに伴う関連市場規模予測を行った。

第一に「各社・団体において「NGN」で展開したい事業と、従来ビジネスからの変化」に注目し、各社・団体が「NGN」に向けてどのように取り組もうとしているか?をマトリックス化し、分析を行った。そして各社・団体における「組織陣容」「標準化」に対する取組みといった面から、各社・団体が「NGN」に対してどのような姿勢で展開しようとしているのか?を把握するための手がかりとした。また「注目する関連技術」では、各社・団体がどのような技術に注目しているのか?といった観点から、「NGN」の現状フェーズを明らかにした。また各社・団体が認識する「ビジネスチャンス」から、「NGN」によって生み出されるであろう新たな「有望ビジネス」について分析・推測した。

そしてこれらの情報を基に、最終的に「2010年」までの「シナリオ展開」に関する予測を行った。具体的にはシナリオ・レイヤを「ネットワーク(インフラ)関連」「製品(ハードウェア/ソフトウェア)関連」「サービス/アプリケーション関連」に分け、それぞれの市場がどの時期に立ち上がり、どのような展開をたどるのか?各社・団体の見解を基に最終的に纏めた。また、「NGN」関連市場規模についてもインタビュー結果から得られた情報を中心に可能な限り纏めた。

■ 「NGN」の将来シナリオと関連事業者の個別ケーススタディを分析!

 ●“次世代ネットワーク”として注目を集める「NGN(Next Generation
   Network)」の2010年までの将来シナリオ、新たに生まれるビジネスチャ
   ンス、関連市場規模推移(2008年度~2012年度 等)を多面的なヒアリング
   を基に分析・予測!
 ●「NGN」×関連事業者(16社・団体)の個別ケーススタディ分析
  1.主要各社・団体が提供するあるいは考えている「NGN」ビジネス/サー
    ビス(従来との違い 等)<製品概要/事業内容 等>をマッピングし、将来
    シナリオを組み立てるためのFactとした。
  2.主要各社・団体における取組体制(組織陣容&ミッション)を明確にし、
    プレイヤー構造を解析した。
  3.「NGN」関連注目技術(キーワードとアクセント、その理由)をマッピン
    グし、体系化した。
  4.標準化に対する取り組み(各社・団体の考え)と課題を総合的に分析し、
    時間軸で見たマイルストーンを測定した。
  5.注目されるビジネスを整理し、今後2010年までに分野毎(セグメント毎)
    の事業機会を捉えた。
    (1)新たなビジネスチャンスを仮説しシナリオ化した。
    (2)従来ビジネスモデルの変化について分析し、次の機会を捉えた。
  6.「NGN」潮流のインパクトを考察し、市場におけるシナリオ変化を組み
    立てた。
    (1)主要各社・団体に与える影響と取るべき対応策を分析し、時間軸
      での主要各社・団体の将来行動を予測した。
    (2)チャンスと課題(リスク)を総合的に分析した。
  7.今後の事業計画(目標とゴール)を総合的に分析し、時間軸での将来シ
    ナリオを捉えた。
  8.2010年までの動向、シナリオ予測(外部環境の変化と主要各社・団体の
    将来予測)を行った。


■■ 調査概要 ■■

■調査期間
2006年7月19日(取材アプローチ開始)~2006年10月30日(多面的分析終了)

■調査対象
「NGN」に関連するあるいは着眼している事業者・団体を市場から抽出

■調査方法
ESP総研専門調査員による直接面接取材をベースに一部電話によるフォロー取材、並びにESP総研内データベースの活用による調査・分析


■■ 目次 ■■

1.総括編

 1)-(1)各社の「NGN」:同社が提供するあるいは考えている「NGN」ビジネス
   /サービス(従来との違い 等)<製品概要/事業内容 等>:「マトリックス」
    1)-(2)各社の「NGN」:同社が提供するあるいは考えている「NGN」
       ビジネス/サービス(従来との違い 等)<製品概要/事業内容 等>
       (1)~(7)
 2)-(1)各社の「NGN」に関する定義:「定義パターン4種類」
    2)-(2)各社の「NGN」に関する定義
       (1)~(5)
 3)-(1)取組体制(組織陣容&ミッション):「規模」と「ミッション」
    3)-(2)取組体制(組織陣容&ミッション)
       (1)~(5)
 4)-(1)「NGN」関連注目技術(キーワードとアクセント、その理由):
    「各社の視点」
    4)-(2)「NGN」関連注目技術(キーワードとアクセント、その理由)
       (1)~(6)
 5)-(1) 標準化に対する「取り組み」:「各社の取り組み」
    5)-(2)標準化に対する「課題」
    5)-(3)標準化に対する「時間軸的マイルストーン」
    5)-(4)標準化に対する取り組みと課題
       (1)~(6)
 6)-(1)注目されるビジネス:「各社が捉えるビジネスチャンスと従来からの
    変化」
    6)-(2)注目されるビジネス:「シナリオ展開」
    6)-(3)注目されるビジネス(1.新たなビジネスチャンス
                 2.従来ビジネスモデルの変化について)
       (1)~(6)
 7)-(1)「NGN」潮流のインパクト:「インパクト」と「対応策」
    7)-(2)「NGN」潮流のインパクト:「チャンス」と「課題」(リスク)
    7)-(3)「NGN」潮流のインパクト(1.各社に与える影響と対応策
                   2.チャンスと課題(リスク))
        (1)~(5)
 8)-(1)今後の事業計画(目標とゴール):「各社の目標と時間軸」
    8)-(2)今後の事業計画(目標とゴール)
       (1)~(5)
 9)-(1)2010年までの動向、シナリオ予測(外部環境の変化と各社の将来予測)
    :「市場規模」
    9)-(2)2010年までの動向、シナリオ予測(外部環境の変化と
                    各社の将来予測):「シナリオ予測」
    9)-(3)2010年までの動向、シナリオ予測
       (外部環境の変化と各社の将来予測)
       (1)~(8)

2.一覧編

 「NGN」ポテンシャル・プレイヤー×マーケティング・マトリックス
             (219社/部門)※この一覧を基に取材依頼を行った。

3.個票編(16社・団体)

 (1)アラクサラネットワークス(株)
 (2)(株)インターネット総合研究所
 (3)(株)インテック・ネットコア
 (4)インフィニオン テクノロジーズ ジャパン(株)
 (5)(株)インフォーエス
 (6)NTTコムウェア(株)
 (7)NTTラーニングシステムズ(株)
 (8)沖電気工業(株)
 (9)グローバルアクセス(株)
 (10)情報通信ネットワーク産業協会
 (11)総務省
 (12)(株)つなぐネットコミュニケーションズ
 (13)(株)テリロジー
 (14)(株)ナカヨ通信機
 (15)日本ストラタステクノロジー(株)
 (16)メディア・クルーズ・ソリューション(株)

 ※取材手法は、大部分の企業取材において「ICレコーダー」でバックアップ
  (記録)を取り、担当キーマンの「生の声」を中心に個票に反映した。


■■ 資料概要 ■■

資 料 名:「2006年『NGN(Next Generation Network)』の将来展望/
       シナリオ予測」
発 刊 日:2006年10月
調査・発行:株式会社ESP総研
販   売:サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
判   型:A4版・199頁
頒   価:
■ハードコピー版
  105,000円(税抜 100,000円+消費税 5,000円)別途送料500円
■CD-ROM(PDF)版
  105,000円(税抜 100,000円+消費税 5,000円)別途送料500円
■ハードコピー+CD-ROM(PDF)版
  157,500円(税抜 150,000円+消費税 7,500円)別途送料500円
【詳細: リンク

【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を
明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフ
ォームでのお申し込みも可能となっております。


■■ サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社 ■■

・設  立:1995年10月
・資 本 金:151,450,000円
・代 表 者:代表取締役 土屋 継
・U R L: リンク
・連 絡 先:〒107-0052
      東京都港区赤坂1-5-11 新虎ノ門ビル9F
      TEL:03-3560-1368 / FAX:03-3560-1330
      info@ns-research.jp


■■ この件に関するお問い合わせ ■■

※2006年9月4日(月)商号の変更及び住所移転いたしました。
〒107-0052
東京都港区赤坂1-5-11 新虎ノ門ビル9F
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
TEL: 03-3560-1368 / FAX: 03-3560-1330
担当:安田
info@shop.ns-research.jp

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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