【ナノプロ】近年市場成長率が平均40%増、MRRでROA Groupの「ベトナム移動体通信市場の最新動向と今後の展望~規制環境・技術展開・キャリア・ベンダー分析~」を販売開始

2006年10月26日

報道関係各位

株式会社ナノプロ MRR事業部

―――――――――――――――――――――――――――
ナノプロMRR事業部、
「ベトナム移動体通信市場の最新動向と今後の展望
  ~規制環境・技術展開・キャリア・ベンダー分析~」
を販売開始

詳細はこちら⇒リンク
――――――――――――――――――――――――――――

■概要■
IT、情報通信市場の調査レポート販売サイトMRR(運営会社:
株式会社ナノプロ 代表取締役 森田裕行)は10月26日に、日
・韓・中における移動体通信市場の専門リサーチ業務を行って
いるROA Groupが制作した「ベトナム移動体通信市場の最新動
向と今後の展望~規制環境・技術展開・キャリア・ベンダー分析
~」の販売を開始しました。

詳細はこちら⇒リンク

■資料概要■
本レポートではベトナムにおける移動体通信市場の発展過程や
動向と展望、通信ネットワークと技術の現況及び展望、主要なキ
ャリア戦略を中心に分析しました。ベトナムの移動体通信市場に
関心を寄せる移動体通信キャリア、端末ベンダーや、コンテンツ
&アプリケーションプロバイダにとって有益な情報になると考えら
れます。

◆資料の特徴
・近年海外の移動体通信キャリア及びネットワーク設備供給ベ
 ンダーが関心を寄せているベトナムの移動体通信市場を徹底
 分析!!
・2003年からこの3年間の市場成長率が平均40%増のベトナム
 の移動体通信の展望をチェック!!

◆こんな方におすすめです
・通信及び移動体通信事業関係者
・アジア地域の移動体通信市場及びコンテンツ市場に
 関心のある方
・アジア進出をお考えの国内企業の関連担当者

◆資料要約
◎ベトナムの移動体通信市場
・1992年 AMPSネットワークサービス開始
・1993年 GSMネットワークサービス開始
・2003年後半 PHSとCDMA2000ネットワーク導入
 →多様な面で競争が繰り広げられ、市場が活性化
・2004年後半 GSM方式のキャリアであるViettelが市場参入
 →キャリア間の競争がより一層激化
・2003年からこの3年間の市場成長率は平均40%増
 →中国・インドにつづき世界で第3位

◎現在のシェア
・GSMネットワーク 93%
・CDMA2000とPHSネットワーク 7%

◎今後のネットワークの進化を予測
・2006年後半から、CDMA2000 1xEV-DOネットワークでCDMA
 方式サービスを提供予定である新規キャリア2社の参入により、
 3Gネットワークはさらに拡大されていくと考えられます。
・PHS方式サービスは技術等の問題で、今後の存続はかなり難
 しいと思われます。
・2010年には3Gネットワークの加入者が百万人に上ると期待さ
 れています。

◎GPRSネットワーク
2004年7月から正式にサービスが提供されており、
現在WCDMAネットワークは試験的に遂行されています。

◎4つの移動体通信キャリア
●ベトナム・テレコム・サービスGPC社(以下Vinaphone)
 →支配的キャリア
●ベトナム・モバイル・サービスVMS社(以下Mobifone)
 →支配的キャリア
●サイゴン郵便・通信SPT会社(以下S-fone)
 →単独でGSM方式のキャリアと競争し、多くの問題に直面
  しています。
  Cityphone(PHS)は営業上、技術上に様々な問題があり、
  長期的に存続できないと思われています。
  従って、本文ではCityphoneをキャリアとしては分析しま
  せん。
●Viettel Mobile(以下Viettel)
 →第3位キャリア

◎ネットワーク
ネットワークの側面から見ると、近年海外の移動体通信キャリ
ア及びネットワーク設備供給ベンダーはベトナムの移動体通信
市場に関心を寄せています。
GSMネットワーク、GPRS・WCDMAネットワークシステム、技術、
ノウハウはAlcatel、Ericsson、Motorola、Siemens、Qualcomm
、Nokia等により提供されています。

CDMA2000 1xネットワークは韓国のSKテレコムによって構築さ
れました。
現在CDMA2000 1xEV-DOネットワークはZTE(中国)とHutchison
(香港)によって構築されています。

今後CDMA式ネットワークはベトナムの移動体通信システムの
発展に大きく貢献していくと思われます。

◎携帯端末側からの見解
世界の主要な端末ベンダーがベトナム市場へ参入し、各社はブ
ランド認知度を高めています。
今後さらにマーケットシェアの拡大に向けて熾烈な競争を繰り広
げていくとみられます。

■調査方法■
本レポートは政府機関、専門調査機関の資料とキャリア、端末
ベンダー、流通業者などの資料を利用しました。また、専門家
とのインタビューを通じて得た情報をまとめ、ベトナムにおける
移動体通信市場の分析と今後の予測を行ないました。

■資料目次■
1 ベトナムにおける人口動勢と経済的指標
1-1 人口構造
1-2 経済指標
1-3 通信事業における主要な地域

2 ベトナムの移動体通信市場 ‐ 概要
2-1 移動体市場の背景
2-2 キャリア別のマーケットシェアと総合分析
2-3 端末ベンダーのマーケットシェア

3 規制環境
3-1 政府の競争促進規制
3-2 民営化の動向
3-3 3G政策

4 ネットワーク別の動向分析
4-1 ネットワークの現況
4-2 PHS方式のネットワーク分析
4-3 CDMA方式ネットワークの現況

5 移動体通信キャリア
5-1 VNPT
5-2 市場シェアが急増するVIETTEL
5-3 楽観視できないS-FONEの将来
5-4 参入予定の新規キャリア

6 モバイルコンテンツ
6-1 モバイルコンテンツの現況
6-2 Mコマース
6-3 コンテンツプロバイダ
6-4 コンテンツプロバイダとキャリアとの関係

7 端末市場
7-1 端末市場の現況
7-2 主要端末ベンダー

8 今後の展望とインプリケーション

Appendix : S-foneの主要な携帯端末イメージと特徴

■■資料の仕様■■
資 料 名: 「ベトナム移動体通信市場の最新動向と今後の展望
        ~規制環境・技術展開・キャリア・ベンダー分析~」
発 刊 日:2006年4月
判   型:A4版 111頁
発   行:ROA Group
調査・制作:ROA Group
販   売:株式会社ナノプロ
価   格:
【PDF版】99,750円(税込み)
【PDF+印刷版】102,900円(税込み)
【印刷版】99,750円(税込み)

■■お申し込み方法■■
下記URLよりお申し込みください。
リンク

■■ナノプロについて■■
設立:2006年1月
会社名:株式会社ナノプロ
所在地:
本社/東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイス18階
神南オフィス/東京都渋谷区神南1-13-8パーク・アヴェニュー神南404
事業内容:
インターネットならびにモバイル向けのプロモーション
セールスプロモーション事業
関連コンテンツ・システム事業
(1)成果報酬型Eコマースプロモーション
(2)プロモーションコンテンツ制作、ネットプロモーションシステム開発事業
代表取締役:森田裕行
URL: リンク

■■本件に関するお問い合わせ先■■
〒150-0041
東京都渋谷区神南1-13-8パーク・アヴェニュー神南404
TEL:03-6379-9771
E-Mail: info-mrr@nanopro.jp
担当:坂井

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]