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●報告書の概要●
インドの通信市場は世界でも最速といわれているほど急速に成長を遂げている。2006年以降は携帯電話市場において、3Gサービスの開始が予定されており、更なる成長が予想される状況である。
今回のコラムではインド2位のGSM通信事業者であるBSNLが超ローエンド端末を生産するために、台湾の大手ODM企業であるCompal Communications, Inc.(以下CCI)と中国系メーカーであるTCLと協議中という背景に着目し、端末の生産・供給におけるBSNLの立場や各ODMメーカーの現状をまとめた。
●目次●
1 INTRODUCTION
2 議論の争点
2-1 インドの携帯電話市場におけるBSNLの立場と議論の争点
2-2 議論に関連するODMメーカーの立場
3 BSNLのODM受給の議論が与えるインプリケーション
3-1 インドの移動体通信市場の端末自体の需給・生産の動き、BSNLの問題なのか?
3-2 台湾CCIの持続的な競争力向上とクライアントの多変化、果たしてCCIはMOTOROLAから解き放たれるのか。
図表目次
[表 2-1]インド携帯電話加入者数の推移(2006年6月/8月基準)
[表 2-2]台湾の携帯電話の船積物量推移
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