タバコに関する意識調査

禁煙治療への保険適用 賛成 71% 禁煙しようと思う時 トップは「お金の無駄だと思った時」45% 禁煙成功の心得は「3度目の正直」 成功者の平均禁煙チャレンジ回数2.3回 

株式会社マクロミル(本社:東京都港区、社長:福羽泰紀)は、全国20歳以上の男女を対象に、「タバコに関する意識調査」を実施いたしました。調査手法はインターネットリサーチ。調査期間2006年5月18日(木)~5月19日(金)。有効回答数は1032名から得られました(男女および喫煙者・非喫煙者の割合は各半数ずつ)。

【調査結果概要】

【1】 禁煙治療への保険適用 賛成71%
2006年4月から禁煙治療が公的医療保険の給付対象になったことについて、71%の人が「賛成」(賛成+どちらかといえば賛成)と回答しました。賛成側の意見として「喫煙は病気だと思うから」「今後の医療費を削減できそう」「喫煙を止めるきっかけになればいい」が多く、喫煙の歯止めとなるきっかけに保険適用が有効活用されそうです。

【2】 禁煙しようと思う時 トップは「お金の無駄だと思った時」 45%
過去禁煙にチャレンジしたことがある人に、禁煙しようと思うのはどんな時か尋ねたところ、トップは「お金の無駄だと思った時」(45%)でした。男女別に見ると、男性のトップは「お金の無駄だと思った時」(46%)、次いで「体力の衰えを感じた時」(33%)、女性のトップは「妊娠した・子供ができた時」(53%)、次いで「お金の無駄だと思った時」(43%)となりました。コストに対する意識は男女共通ですが、特に男性は体力問題、女性は妊娠・出産が禁煙への大きなきっかけとなっているようです。

【3】 禁煙成功の心得は「3度目の正直」 成功者の平均禁煙チャレンジ回数2.3回
禁煙成功者に、何度目のチャレンジで禁煙に成功したのか回数を尋ねたところ、平均2.3回という結果になりました。半数以上の人は「1回目」(56%)で禁煙に成功したと回答。チャレンジ3回目までで約9割の人は禁煙に成功したと回答しており、禁煙成功の心得は「3度目の正直」であることが分かりました。

【4】 タバコを吸い始めたきっかけ 2人に1人は「友達」
喫煙者に、吸い始めたきっかけとして影響を受けた人・モノを尋ねたところ、2人に1人が「友達」(53%)からの影響を受けたと回答しました。

【調査結果の詳細は下記サイトよりご覧いただけます】
リンク

【株式会社マクロミル 会社概要】
  株式会社マクロミルは、独自開発した自動インターネットリサーチシステム【AIRs】(Automatic Internet Research System :エアーズ)を活用し、さまざまな企業の商品やサービス等に対する消費者の声をインターネットで瞬時に集めるネットリサーチのリーディングカンパニーです。国内42万人を超える消費者モニタ会員を対象に低価格・迅速なネットリサーチを提供する「QuickMill」を主力サービスに、携帯電話を活用したモバイルリサーチ「MobileMill」、世界各国の消費者を対象にした海外市場調査「GlobalMill」など様々なマーケティングリサーチサービスを展開しています。

社名    ■株式会社マクロミル
本社    ■東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー11F 〒108-0075
URL   ■www.macromill.com
設立    ■2000年1月31日
資本金   ■8億9,210万円  ※2005年12月末現在
上場取引所 ■東証一部 ( 証券コード:3730 )
代表者   ■代表取締役社長COO 福羽 泰紀
従業員数  ■146名 (うち、契約社員12名) ※2006年4月末現在
事業内容  ■インターネットを活用した市場調査(ネットリサーチ)

―本件に関するお問い合わせ先―
株式会社マクロミル 広報担当:西沢・三井
東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー11F 〒108-0075
TEL:03-6716-0707 FAX:03-6716-0701 E-mail:press@macromill.com

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