大手IT調査会社のコンタクトセンター世界市場に関するレポートで アバイアがアジア太平洋および世界のコンタクトセンター市場において トップシェアを獲得

アジア太平洋においては、コンタクトセンター全体市場およびIPコンタクトセンター分野において、それぞれ54.0%と39.2%のシェアでリーダー的地位に

企業向けビジネス・コミュニケーション・アプリケーション、システム、サービスのリーディング・プロバイダーである米アバイア・インク(NYSE:AV、以下「アバイア」)は、ガートナー社がこのたび初めて発表した世界のコンタクトセンター市場に関するマーケットシェアレポート(注1)において、アバイアが、アジア太平洋地域および世界コンタクトセンター市場でトップシェアの座を獲得した、と発表しました。

アジア太平洋地域においてアバイアは、2005年に販売されたコンタクトセンターの全オペレーターシートの54%である10万席を販売し、2位に44.4ポイントの差をつけてトップに立っています。

世界全体のコンタクトセンター市場のうち、IPコンタクトセンターは26%を占めており、引き続き堅調な拡大傾向を見せています。アバイアは、アジア太平洋において2005年に出荷されたIPコンタクトセンターのオペレーターシートのうちの39.2%を占め、2位に18.8ポイントの差をつけています。

また世界全体のコンタクトセンター市場でも39.1%のシェアを獲得し、2位に27.8ポイントの差をつけています。

アバイア・アジア・パシフィックの社長であるマーク・リー(Mark Leigh)は「当社はあらためて、アジア太平洋地域と世界のコンタクトセンター市場におけるリーダーシップを確認しました。当社がコンタクトセンター市場向けインテリジェント・コミュニケーション・アプリケーションの開発と、ビジネス価値を推進するソリューションの提供に注力してきたことが、同市場における当社の成功の鍵となっています。当社は引き続き、アジア太平洋地域のすべてのお客様がビジネスをスピーディに推進し、競合企業を凌ぐ成功を達成するうえで必要となる革新的なコミュニケーション・アプリケーションの開発に注力していきます」と、述べています。

現在、コンタクトセンターは、企業が利益を拡大しながらさらに質の高い顧客サービスを提供することを可能にする戦略資産となりつつあります。インテリジェント・コミュニケーション・アプリケーションは、コンタクトセンターをコストセンターから利益センターへと転換させる上で、きわめて重要な役割を果たしています。アジア太平洋地域の大手企業や組織は、それぞれのビジネス要件に対応し、個々の顧客に常に最適なソリューションを提供できる最先端のコンタクトセンターの構築を進めています。

コンタクトセンター・インフラに関する2006年ガートナー・マジック・クアドラント・レポート(注2)のなかでアナリスト・グループは、「アバイアの強みは非常に大きなマーケットシェアを獲得していることにあります。特に、大規模で複雑な導入、強力なポートフォリオ、またコンタクトセンター市場における経験において抜群の優位性を持っています。また、セルフサービス、ルーティング、アウトバウンド・ダイアリング、分析などの分野も強化しました。時分割多重からIPTへの明確な移行ルートを示してくれる製品の包括的なポートフォリオを求める企業は、アバイアのソリューションを検討すべきでしょう。アバイアは、アジア太平洋地域の12か国で堅実なサポートを提供しています」と述べています。

注1:“Market Share, Contact Centers, Worldwide, 2005” Terry Wright and Drew Kraus Gartner Inc (18 September 2006).
注2:“Magic Quadrant for Contact Center Infrastructure, Asia/Pacific, 2006” Geoff Johnson, Steve Blood, Bern Elliot, Girish Trivedi Gartner, Inc. (8 March 2006)

本マジック・クアドラントは、2006年3月8日にガートナーが著作権を有しており、その許諾を得て再掲したものです。マジック・クアドラントは、特定の時点や期間における、特定の市場を図式的に表現したものです。これは、ガートナーの採用した定義に基づいて、当該市場向けの基準に特定のベンダーを当てはめた場合の評価をガートナーが分析したものです。ガートナーは、マジック・クアドラント内に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また「リーダー」クアドラント内に位置付けられたベンダーのみを選択するようテクノロジの利用者に助言するものではありません。マジック・クアドラントの用途はリサーチ・ツールに限定されており、特定の行為に導く意図を有しておりません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。 (GJ06460)

アバイア(Avaya Inc.)について  
アバイア・インク(本社所在地:米国ニュージャージー州バスキングリッジ、NYSE:AV)は、世界の100万社以上の企業(FORTUNE 500®の90%を含む)に、コミュニケーション・ネットワークの設計、構築、管理を提供しています。信頼性にすぐれたIPテレフォニー・システムとコミュニケーション・ソフトウェア・アプリケーションとサービスの世界的リーダーとして、あらゆる規模の企業をサポートしています。
世界規模で提供できる包括的なサービスと、ビジネス・アプリケーションをともなった音声データ統合コミュニケーションに注力しており、お客様が既存のネットワークや新規に構築するネットワークを活用してよりよい業績を達成するためのお手伝いをしています。詳しくはアバイアのウェブサイトリンク をご覧ください。日本アバイアについては、リンク をご覧ください。

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