フォーティネットのFortiClientが3度目の 栄誉あるVirus Bulletin (VB) 100% 賞を受賞

Unified Threat Management/統合脅威管理(以下、UTM)市場のリーディングベンダー、Fortinet Inc.(本社：米国カリフォルニア州サニーベール、日本法人：フォーティネットジャパン株式会社、東京都港区、以下、フォーティネット)は、同社のFortiClient Host Securityソフトウェアが、模範的なウイルス検知機能を評価され、3度目のVirus Bulletin(VB) 100%賞を受賞したことを発表しました。業界で名高いVirus Bulletin 100%賞は、独立した専門家のテストにより、「in the wild」として知られる実世界における最新ウイルスを100パーセントの確率で正確に検知することが証明できた製品を表彰するものです。当テストにおいてFortiClientは、アンチウイルス・エンジンおよびそのシグネチャの最適化により、過去何回かのVB100%テストでの成績を上回る大きな性能向上を示しました。

Virus Bulletin誌のスタッフは、一般的に広く用いられているWindows XPプラットフォーム上でFortiClientバージョン 2.76と他社のアンチウイルス製品25種をテストし、それぞれのウイルス検知率、誤検出の低さ、スキャン速度を調べました。今回の賞を受賞したことで、同社は合計3つのVB100％賞、2つのNSS認定（IPS、UTM）、そして8つのICSA認定（ファイアウォール、アンチウイルス、IPSec、SSL、IDS、クライアント・アンチウイルス検知、クリーニング、アンチスパイウェア）を受けています。

　フォーティネットの創業者で同社のCTO（最高技術責任者）兼エンジニアリング担当副社長であるマイケル・ジー（Michael Xie）は次のように述べています。「Virus Bulletin誌は、実世界における最新のウイルスに対抗する製品のテストに厳しい評価基準を定めており、世界中から認められ、一目置かれる存在となっています。当社が3年連続してVB 100%賞を受賞したことは、優れたFortiClientのセキュリティ機能と、進化を続ける新しい脅威に対して最新の保護を提供するというフォーティネットの絶え間ない姿勢を示すものです。この成果を非常にうれしく思います」

フォーティネットのFortiClient Host Securityソフトウェアは、在宅勤務者、モバイル勤務者、リモート・オフィス、パートナー企業などに対するセキュアなアクセスとエンド・ポイントの保護を実現します。使いやすいIPSec VPNソフトウェア・ソリューションであるFortiClientは、ホスト・アンチウイルス、ホスト・アンチスパイウェア、パーソナル・ファイアウォール、レジストリ・モニタリングの各機能を備えています。FortiClientは、最も普及しているオペレーティング・システムであるマイクロソフトWindowsをネイティブ・サポートしているほか、NAT(Network Address Translation)トラバーサル、集中ポリシー管理、複数デバイスへのアクセスのための複数ポリシーのサポート、強力な暗号化機能、およびトラブルシューティングのための包括的なツール群を備えています。デスクトップおよびモバイル・ユーザのためのリアルタイム保護の拡大を目的として設計されたFortiClientは、受信および送信するEメール・メッセージのスキャンとクリーニングを行うことでウイルス、スパイウェア、ワーム、およびその他のネットワーク脅威を自動的に除去します。
FortiClient Host Securityの90日間お試しについては、次のウェブサイトをご覧ください。 リンク
また、製品の詳細は リンク をご参照ください。