アップル、「WWDC 2009」を開催--基調講演をライブカバレッジ

文:Erica Ogg(CNET News) 翻訳校正:編集部2009年06月09日 02時01分

 Appleは米国時間6月8日、同社開発者会議「Worldwide Developers Conference(WWDC)」の基調講演をサンフランシスコのモスコーンセンターで行った。ここでは、同基調講演の様子を時間軸にそってお届けする(各画像は、クリックすると拡大表示されます)。

9:52 a.m.:開場。着席し、イベント開始を待つ。

10 a.m.:照明が暗くなり、「I'm a Mac/I'm a PC」の広告がスクリーンに表示される。

10:02 a.m.:ワールドワイド製品マーケティング担当シニアバイスプレジデントのPhil Schiller氏が登場。拍手で迎えられる。同氏は、世界52カ国から5200人の開発者が来場する驚くべき週になることを計画していると述べる。2002年から現在までのMac OS Xのアクティブユーザーの推移を図で紹介。

10:03 a.m.:Schiller氏は、過去2年間でOS Xユーザーは2500万人から7500万人に成長と述べた。同氏は、Mac、iPhone、iPod touchについて話をする予定であることを明らかにした。

10:05 a.m.:OS Xソフトウェア担当シニアバイスプレジデントのBertrand Serlet氏とiPhone担当シニアバイスプレジデントのScott Forstall氏も登壇予定。まずは、Schiller氏がMacについて述べる。新しい15インチMacBook Proを紹介。

10:07 a.m.:新しい15インチMacBook Proはユニボディで、17インチ同様リチウムポリマーバッテリを搭載。Schiller氏は、バッテリ寿命が向上し、1000回の充電に耐えられると述べる。これまでのノートブックで最良のディスプレイを搭載しているという。

10:08 a.m.:本体のサイドには、Express Cardスロットのほか、新しくSDカードスロットがついている。

10:10 a.m.:Appleが開発したこれまでで最速のノートブックとSchiller氏。最大3.06GHzのIntel製プロセッサを搭載し、メモリは8Gバイトまで拡張可能。最大500Gバイトのハードライブを搭載できる。価格は1699ドルから。1999ドルと2299ドルの構成も用意されている。

10:11 a.m.:17インチモデルも刷新、2.8GHzのプロセッサ、500Gバイトのハードドライブ、Express Cardスロットを搭載する。価格は2499ドル。15インチ、17インチとも本日より出荷開始。13インチMacBookもアップデートされる。

10:11 a.m.:バッテリ寿命は7時間。SDカードスロットが搭載される。メモリは最大8Gバイト、ハードドライブは最大500Gバイトまで拡張可能で、LEDバックライトキーボードが搭載される。

10:14 a.m.:さらに、FireWire 800ポートも搭載される。また、13インチはMacBook Proとみなされると、Schiller氏。価格は1199ドル。こちらも本日から入手可能になる。

10:15 a.m.:MacBook Airもアップデートされる。1.86GHzプロセッサで価格は1499ドルから。128GバイトのSSDの場合は1799ドル。

10:16 a.m.:Schiller氏は、ノートブックの環境面に話を進める。これらすべての製品が、Energy Star 5.0レーティングを満たすという。

10:17 a.m.:Schiller氏はここでSerlet氏を壇上に招く。Serlet氏は、Leopardの機能にふれ、Vistaと比較する。

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