レッドハット、「RHEL 6」を正式リリース

文:Sam Diaz(ZDNet.com) 翻訳校正:緒方亮、長谷睦2010年11月11日 11時40分

 Red Hatは米国時間11月10日、同社のオペレーティングプラットフォームの最新版である「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)6」を発表した。物理、仮想、クラウドといったベースを問わず、現代の新しいエンタープライズアーキテクチャに対応するように設計されているという。

 Red Hatによると、軽快性の向上、コストの削減、およびITにまつわる複雑さの軽減を狙った「多数の技術機能の強化」が、RHEL 6には含まれているという。また、さまざまなサーバアプリとデスクトップアプリのアップデート版も搭載されている。さらに重要なのは、この最新版は可能な限り「古びない」よう作られているとRed Hatが話している点だ。

 価格は発表されなかったが、Red Hatは10日にイベントを開催しているので、そこで詳しい情報が提供されている可能性はある。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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