Googleは8月22日、オンライン地図サービス「Google マップ」に新機能を追加したことを発表した。HTMLタグを記述するだけで、ブログやウェブサイトにGoogle マップを張り付けることができる。
これまで、Google マップをブログやウェブサイト上で利用する場合、JavaScriptのコードを書くか、Maps APIを利用したサービスを作成する必要があったが、今後は一般的なブログパーツや動画共有サービス同様に、HTMLタグを記述するだけで利用可能になる。
利用方法はまず、Google マップの画面右上にある「このページのリンク」をクリックし、「HTML を貼り付けてサイトに地図を埋め込みます」という表記の下に表示されるHTMLタグをコピーする。そしてコピーしたタグを地図を張り付けたいブログやウェブサイトに記述すればよい。
地図のサイズは通常425×350ピクセルとなっているが、「埋め込み地図のカスタマイズとプレビュー」から自由に変更できる。また、張り付けた地図は衛星写真との切り替え表示にも対応する。
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