Net Applicationsの調査結果によると、Mozillaが開発する「Firefox」の利用シェアが20%を上回った週が、10月に2回あったという。この間、「Internet Explorer(IE)」は71%までシェアを落としている。
Net ApplicationsがFirefoxの調査を2008年6月に始めて以来、同ブラウザは常に18%以上のシェアを維持してきた。20%という数字は、成長を続けられるかを占うマイルストーンになっている。ここしばらく、IEがさほど魅力的でなかったため、MozillaはMicrosoftからシェアを奪いやすい環境になっていると見られる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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