世界第3位のスマートフォンメーカーXiaomiは、市場で成功を収めるため、デバイスを原価、またはほぼ原価で販売することを真剣に検討している。深セン証券取引所に開示された情報によると、2013年のXiaomiの売上高は266億人民元(約43億ドル)、利益は3億4750万人民元(約5600万ドル)であったという。
Reutersによると、創設4年目となるXiaomiの2013年の営業利益率はわずか1.8%だという。参考までに、サムスンのモバイル部門の2013年の営業利益率は18.7%、Apple(2013年9月締)は28.7%だったという。
この利幅の狭さは、どのような犠牲を払っても成長したいというXiaomiの意欲を示すものだ。Xiaomiの驚異的な成長は、より大規模で実績のある企業の多くに警戒心を抱かせてきた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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