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ついにシーズン本番へ--差し迫る節電対策 クラウド導入が可能にする、抜本的な節電対策とは

IT機器でも消費電力を抜本的に減らす

 自社のITインフラをクラウド化し、サービスに置き換えていけばコスト構造は大きく変わる。足元の課題として重要な電力削減に加え、長期的な事業戦略を考えた上でも、クラウド化によるサーバ構成の見直しが検討すべき課題であることは変わらない。もとより企業内の各種サーバー類は大規模化/複雑化しやすく、サーバールームの空調設備まで含めた電力コストは肥大化しやすい。運用管理が重荷となっている企業も多く、システムごとアウトソースすることができれば、これらの課題を解決できるだろう。

 NTTコミュニケーションズが提供するクラウド型仮想ホスティングサービス「Bizホスティングベーシック」は、この観点にも符合するソリューションだ。このサービスを利用すれば、電力や管理コストを自社負担する必要もなくなる。
 また、サーバのリソース変更も短期間で実行でき、変更設定はユーザー側で実行可能と機動性が高いのも利点だ。つまり、常に最適な運用が可能で、当然使用した分のみの最低限の電力消費での運営が可能となる。


業務データ管理のクラウド化も電力削減に寄与

 同様に、データ量の加速度的増加や重要データのバックアップの必要性にともない、ファイルサーバーの容量や設置台数などが肥大化するケースも散見されないだろうか。自社のファイルサーバ、ストレージを始め、個々のPC内に蓄積していく日々の業務データも、積極的にクラウド上のオンラインストレージに移行させることができれば、ファイルサーバーそのものや、サーバーを運用するために必要な空調といった運用にともなう電力消費カットも実現することができる。

 業務データ管理のクラウド化の際に重要なのは、まずは、オンラインストレージ自体の安全性。そして、あたかも社内システムと同じようにアクセスできるといった運用面での利便性である。こうした条件に合致する例としても、NTTコミュニケーションズが提供するクラウド環境で活用するストレージサービス、「Bizストレージ」が適合する。
 VPN (Virtual Private Network) に直結しているので、自社内のファイルサーバにアクセスするのと同等のセキュリティ環境で利用でき、クラウドの利点を生かし、少ない容量からスモールスタートでサービスを利用できる。電力消費の低減だけでなく、セキュリティ対策も同時に実現することができるというわけだ。

提供:エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
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