日立製作所×日本IBM対談 ~クラウドビジネスで強力タッグ~
企業独自のコラボレーション基盤を安心してご利用いただくことが目的
――Harmonious CloudでLotus Notesが利用可能になると、ユーザーにとってどのようなメリットが生まれるのでしょうか。
長尾
「情報共有基盤サービス Lotus Notes/Domino Edition」は、Harmonious Cloudセンタを活用してサービスを提供します。長年のデータセンター運用のノウハウを背景とした構造設計から主要な設備の設計をはじめ、空調やUPS(無停電電源装置)、監視システム、電力の受変電など、日立グループ内でほぼ全てを調達することができ、サービスレベルや信頼性の維持においては絶対の自信を持っています。
牧
クラウドサービスは信頼が何よりも重要です。企業にとって命ともいえる企業データを社外に預ける形となるため、データセンター運用に経験の浅いベンダーや、商用のデータセンターを借りてサービスを提供するクラウド事業者に比べると、日立さんのノウハウと実績は別格で、その信頼性は企業にとって非常に価値の高いものになると思います。
長尾
ありがとうございます。企業によってはLotus Notesを単にコミュニケーションツールとして利用するケースや、数千のアプリケーションを作り込んで基幹業務の一部として運用するケースなど千差万別です。特に、後者のケースのようなLotus Notesを使いこなしているユーザーにも満足いただけるクラウドサービスに仕上げています。
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部 掲載内容有効期限:2011年9月30日