まず最初に感じたのが、ネット+家電へのチャレンジを本気で始めたんだなと思いました。

サービスに関してはもう少し使い込まないとなんともいえませんが、SNS自体が飽和状態の中で、ターゲットを明確にし魅力的なサービスとして定着させられるか大いに期待しています。

生活をすべてログに残すのなんて気持ち悪いけど。全部をネットの中に残すなんて、、、ねぇ。。

ライフログが生活の記録を意味するのであれば、まだまだLife-Xに取り込めるデータは少ないと思う。何時に起きたか、朝何食べたか、昼何食べたか、コーヒーを何杯飲んだか、煙草を何本吸ったか、トイレに何回行ったか、サイボウズにどんな予定が入っていたか、誰に会ったか、それで何を話していたか、何時に会社を出たか、夜何食べたか。こんな感じのデータが突っ込まれてないとちょっと生活の記録には物足りなくないのでは？

でもこんなのいちいち入力したくないね。そこをなんとかしてソニーさん。

ライフログの魅力って数年先に昔を振り返って、この日はこんなブログ書いて、こんな写真撮ってたのかーって想い出にふけることなのかな。友達が2年前の今日何やってたかなんてどうでもいいしね。そうすると、やっぱり自分の過去の行動さえわかればいいわけで、シェアリングの価値がいまいちわからないんだよね。

そもそも、なんでLife-Xは単なるライフログサービスじゃなくて、ライフログ・シェアリングサービスなんだろう？　ライフログをシェアすることの意味を問いたい。