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スケジュール機能が充実、KUNAI Lite for Android的ワークスタイル

セキュリティ面の不安をどう払拭するか―KUNAIの回答

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 商談は無事に成功。喫茶店で一息。公衆無線LANの利用ができたので、さっそく接続を3Gから切り替えた。タスクバーに新着通知があるようだ。会議の結果がすでにスケジュール上で参加者に共有されていた。

便利さとセキュリティは反比例するといわれるが、外出先などから公衆無線LANを使用して会社のネットワークにアクセスすることに抵抗を感じるかも知れない。こうしたユーザーのために「サイボウズ リモートサービス」が用意されている。
 このサービスは、モバイル端末とユーザーの企業LANとの通信に、サイボウズ社の中継サーバーを経由させるというもの。証明書と端末の識別コードを鍵としてトンネリングで通信を行うため、不正侵入や通信の傍受、情報流出などを防止することができる。また、一般的なVPN接続と異なり、専用の機器やネットワーク構成の変更などを行うことなく、ソフトウェアのインストールのみで利用できる。初期費用や保守運用が不要でテクニカルな部分をカットできる上に、ユーザーの管理も容易に行える。ログインパスワードの設定も可能だ。外出先からのアクセスが多い場合には必須のサービスといえるだろう。

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N氏は社に戻り、部下に新たな指示を出す。かくしてN氏は商談に向かう空き時間を有効に利用し、トラブルを解決。慌てることなく、商談も成功させた。

外出先から帰社しても、資料の作成やミーティング、連絡などに忙殺されがち。しかし、ここでも「サイボウズモバイル KUNAI Lite for Android」が活躍してくれる。たとえばミーティングでは、あらかじめスケジュールに各自がコメントしているのでスムースに話を進めていける。さらに、重要なやり取りをコメントとして追加していけば議事録としても活用できる。すでにスケジュールが共有されているため議事録を配布する手間もない。
 また、スケジュールをToDoリストとして活用する方法もある。必要な資料の作成や電話、メールでの連絡、調べておくことなどを自分だけのスケジュールとして作成しておけば、業務の最後に再確認することでうっかり忘れる事態を避けることができる。

幅広いデバイスへの対応でシーンを問わない利用が可能

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以上、仮想会社員N氏がKUNAI Lite for Androidを利用するシーンを通じて機能を紹介してきた。スマート端末が対応しているサイボウズ製品は「サイボウズOffice 8」「サイボウズ ガルーン2」「サイボウズ ガルーン 3」の最新版だ。無償のiPhoneやAndroid版、サイボウズ リモートサービス向けのBlackBerry版で、まずは試してみたい。iPhone版はダウンロード数3万、その後のアップデートも2万ユーザーを超えているという。

フル機能で有償の「サイボウズ モバイルKUNAI」は現在のところWindowsモバイル版のみだが、こちらも他機種版のリリースも控えている。有償版ではスケジュールに加え、役員クラスによるワークフローの決裁なども行えるため、ビジネスを一層加速できるだろう。またKUNAI Lite for Androidは中国語にも対応している。中国拠点でのビジネス展開を考える企業にとって、スマートデバイスとKUNAI Liteの組み合わせは、有益なツールとして今後の選択肢に上ってくるだろう。

提供:サイボウズ株式会社
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