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オールインワンで、そのまま・簡単に使えるPC管理ツール Hitachi IT Operations Director よくあるIT資産管理の「イライラ」を解消せよ!

山積する課題を、どうクリアする?

 では、企業に求められるIT資産管理の課題とは何だろうか。大きくは、下の5つのような項目が挙げられるだろう。各ポイントごとに、Hitachi IT Operations Directorであればどういった解決が可能か、また金谷氏はどのような見解を持っているのか、それぞれ紹介したい。


イライラ1 増え続けるPCが管理しきれない!

 次々に増えるPC。PCの管理台帳は情報システム担当者が購入ごとに表計算ソフトに書き足して記録しているのが実情ではないだろうか。このような管理方法では社内でどれだけのPCが稼働中で、どんなソフトウェアがインストールされているのかがリアルタイムかつ正確に把握しきれない上に、台帳に更新をかける際には時間も手間もかかってしまう。

 そこで活躍するのがPC管理ツールである。これまで手作業で行ってきたPCの管理台帳がツールによって自動的に正確に作成されるのである。

 ここで注意しなければならないのは、PC管理ツールには把握できるPCの範囲に差があるということである。

→Hitachi IT Operations Directorなら、オフラインのPC、モバイル端末もすべて掌握

 ネットワークに接続している機器はもちろん、接続していないオフラインのPCもUSBメモリなどを用いることで情報収集することが可能。またMDM製品と連携しモバイル端末も管理対象に含めることができる。PCからスマートデバイスまで幅広く所有機器の把握ができるため、IT資産を効率的に把握し、棚卸しできるようになる。

金谷氏のコメント:

 IT資産管理においては、やはりクライアント管理ソフトの選択が重要になります。管理機能についての評価ももちろんですが、網羅的に資産の棚卸しができることも重要です。オフラインのPCが管理できないとなると、 運用上の負担になります。

 このほか直近ではMDM(モバイルデバイスマネジメント)も課題としてあがってきています。こうした新しい動きに柔軟に対応できるかも含めて、「網羅性」に留意しながら、自社に合った正しいツール選択をする見極めが重要です。


イライラ2 パッチ、ウィルス定義ファイルのアップデートが追いつかない!

 OSやアンチウィルスソフトを最新版に保つこと、つまりパッチマネジメントも管理者の責務だ。怠ればリスクが増すため、最新版が出れば最新版を社内に配布しなくてはならない。パッチは予告なく緊急配信されることもあり、ほかの業務も抱える管理者には厄介な負担のひとつと言える。加えて、全てのPCに最新版のアンチウィルスソフトがインストールされているのかを確認できる仕掛け作りも重要だ。アンチウィルスソフトがインストールされていないPCが1台でもあれば何の意味もないのである。

 パソコンにインストールされているソフトウェアの監視も必要だ。業務に必要なソフトウェアが最新版かどうかだけではなく、不必要なソフトウェアが入ってないかどうかも徹底する必要がある。

→Hitachi IT Operations Directorなら、OSやアンチウィルスを最新版に管理可能

 ソフトウェアのバージョン管理、更新プログラムの配布/インストールが自動化できるため、アンチウィルスソフトやOSを最新版に保つことが可能だ。更新されていないアンチウィルスソフトやOSのパッチを検知して自動的にソフトウェアを更新できるようになる。

金谷氏のコメント:

 マルウェア、フィッシングサイトはいまだ絶えることがありません。特定のサイトを装い、巧妙に情報を収集するもの、PCのシステムを壊すものなど、年々巧妙化しています。

 オフィスにアンチウィルスソフトが不可欠なのは言うまでもなく、最新版にしていないと意味がありません。なぜならソフトウェアに対するセキュリティホールが発見されてから修正プログラムが配布される間に行われるゼロデイ攻撃があるからです。

提供:株式会社日立製作所
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2013年5月31日