日立ソリューションズの「活文 機密情報共有・活用ソリューション」ではこれらの課題を解決するために、クライアントPC内に、情報へのアクセスを制御するアプリケーションをインストールすることで「機密環境」を作成し、ファイル持ち出しを制御。ファイル形式を問わず、またインターネット回線の速度を気にすることなく、CADデータなどの設計情報を海外などで安全に活用できる環境を提供します。
「機密環境」内にあるデータは、「機密環境」の外に持ち出すことはできません。あくまで、「機密環境」内だけでファイルを取り扱えるようになっています。
この「機密環境」は、クライアント環境内に作成するため、CADデータの編集操作はインターネット回線の速度を気にせずに行うことができます。ただし、国内本社側とインターネットを介してつながっているため、本社側からリモートで「機密環境」ごとファイルの利用を停止することが可能です。利便性を確保しつつ、高い情報漏洩対策環境を用意しています。
データのやり取りや管理は、情報共有基盤として定評のある日立ソリューションズの「活文 Managed Information Exchange」を採用。高い情報漏洩対策を行いながら、国内拠点と海外拠点のスムーズな情報交換ができる環境を提供します。
このように、「活文 機密情報共有・活用ソリューション」はCADデータでもしっかり情報を保護することができるソリューションです。グローバル化の進む製造現場で、契約書のみならず、技術的な解決手段で設計情報の二次流出リスクを抑えることで、取引先でのローカライズに対応した最適な製品づくりを実現できます。
設計情報の保護に頭を悩ませているメーカーのご担当者さま。ぜひ、一度「活文 機密情報共有・活用ソリューション」を検討してみてはいかがでしょうか。