Windows7終了より影響大!?成功事例に学ぶ、“手ごわい” Microsoft旧製品の移行・クラウド化

2020年5月15日 (金)
[ セミナー ] 株式会社システムズ

開催場所:WEB

開催日:  2020年5月15日

申込締切日:2020年5月14日 (木)

今年1月にWindows 7 とWindows Server 2008 の延長サポートが終了しましたが、いまだにレガシーシステムから脱却できていない、VBアプリシステムの移行問題が解決しない、といった相談が当社に寄せられています。今回のWebセミナーは、こうしたWindowsレガシーの移行にフォーカスして開催します。

マイグレーションプロバイダの当社は、企業のWindowsレガシーマイグレーションを多く手掛けてきました。サポートの切れたVisual Basic6.0 (VB6.0) の移行・再構築では、サードパーティ製品のアップグレードの隠れた不具合なども発生します。最近では、商用データベースを利用していた VB6.0アプリ資産をオープンデータベースにマイグレーションしたいという企業も増えていますが、アプリケーションの改修も伴うため、経験豊富な専門企業の支援がなければ一筋縄では行かないのが実情です。

本セミナーでは、Windows10時代を迎えた今、Microsoft旧製品が企業に及ぼす問題について、Microsoft製品ロードマップから整理し、Windowsレガシーマイグレーションを進める上でのポイントを紹介します。後半では、企業でのマイグレーション成功事例を取り上げながら、マイグレーションやクラウド化によって、企業の資産をいかに守り、延命していけるかについて解説します。

■セミナー開催要領
開催形式:Webセミナー ご自身のPCやスマートフォンで受講可能
(Zoomを利用します。URLは開始直前にメールでお知らせします。)
主催:株式会社システムズ
定員:20名/参加無料、事前登録制

■セミナープログラム
15:45~16:00 入室開始

16:00~16:20
オープニング(主催者挨拶)

セッション1:Windowsレガシー問題
Windows10時代の今、どうします?WindowsサーバやOffice製品の旧世代問題

今年、2020年1月に、Windows7やWindowsServer2008、SQL ServerなどのMicrosoft製品の
サポートが終了しました。これは、企業の2020年問題と言われ、OSやサーバ、DB製品の
単なるバージョンアップだけでは片付かないITインフラ整備の課題を浮かび上がらせました。
長年、MicrosoftのOSやサーバ製品、開発ツールを利用してきた企業のITインフラには、
その企業独自のアプリケーションが、多数存在しており、こうした既存アプリ資産を
再活用するか、新たに開発し直すか、単に延命するか、の選択を迫られたのです。
本セッションでは、OSや製品のバージョンアップだけでは乗り越えられない、レガシーアプリ
について、Microsoftの製品ライフサイクルにおける限られた移行期間という条件の元で
合理的かつ最適な移行アプローチを解説します。



16:20~16:50
セッション2:Windowsレガシー移行事例
成功事例に学ぶ、Microsoft旧製品から移行・バージョンアップ対策シナリオ
~ AccessやSQLサーバ、VBアプリ資産などの移行・クラウド化による延命のコツ ~
・Microsoft製品で開発されたアプリ資産の抱える諸問題とは
・システムズが行った移行事例 ? 再構築から延命、最新 VBマイグレーションまで
・【移行デモ】VB6.0⇒VB.Netマイグレーション実践?自社開発アプリの書き換え移行

16:50~17:15
質疑応答/セミナークロージング

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]