豆蔵 DX day ビジネス最前線の実践者が語る "DXのリアル”

2019年10月25日 (金)
[ セミナー ] 株式会社豆蔵

開催場所:東京

開催日:  2019年10月25日

ここでしか聴けない!
商社、製造業、金融、自動車の各業界をはじめとした産官学での本当の実践者だけが語る”DXのリアル”

 昨今、ビジネスの変革(イノベーション)を促すように、デジタルトランスフォーメーション(DX)というキーワードがよく聞かれます。
しかし、単なる解説や翻訳された海外事例ばかりのDXではなく、ビジネスの最前線で「デジタル」に取り組んでいる方々からの生の声、すなわち”DXのリアル”を聴くことのできる機会は、なかなか無いのではないでしょうか。
 本イベントは、産官学の各分野で最前線に立たれるリーダーや有識者の方々に、まさにこの”DXのリアル”を語っていただきます。DXの始め方、人材の育成、苦労したところ、から背景となる理論や考え方まで、幅広い内容のセッションで「どうすればDXが実現できるのか」というヒントを、ご来場の皆様にご提供いたします。

【基調講演】
◆ 10:45 - 11:40/大ホール
『デジタル時代に「勝ち残る」メタルワンの戦略』
株式会社メタルワン 代表取締役社長執行役員 兼 CEO 岩田 修一 氏

 先進国の人口減少や技術革新の進展による素材置換など、大きく変化する外部環境の中でも、デジタル化の急速な発展は従来の商社機能そのものを代替する可能性すら否定できません。
鉄鋼総合商社であるメタルワンが、デジタルとどう向き合いながらこの激動の時代を「勝ち抜く」のか、その戦略についてご説明致します。

【注目のプログラム】
◆ 13:10 - 13:50/ホールA
『立教大学が切り拓く新しいAI・データサイエンス人材育成』
立教大学 理学部 教授 内山 泰伸 氏

来年4月に開設する立教大学大学院人工知能科学研究科は、人工知能・データサイエンス分野における革新的な研究および人工知能を用いてビジネスに新たな価値を創出できる人材の育成に取り組みます。産官学の新しいエコシステムを構築することを目指す野心的な構想であり、本講演では新研究科の全体像をご紹介します。

◆ 13:10 - 13:50/ホールB
『DX実現に向けた基盤づくりの取り組み事例』
マツダ株式会社 理事 東京本社統括 大澤 佳史 氏

CASE(Connected, Autonomous, Shared, Electric)への対応や、地球環境対策などの抜本的なビジネス変革、即ち、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を実現するための基盤づくりの事例について、ご説明させていただきます。

◆ 16:40 - 17:10/ホールA
『インフラ企業のデジタル化推進への挑戦』
株式会社日本取引所グループ IT企画部 企画統括役 山藤 敦史 氏

㈱日本取引所グループは、日本の金融証券市場というミッションクリティカルなシステム運営の責任を持つながら、社会のデジタル化への対応力をこれまで以上に求められています。安定と変化の両立、注目する技術トレンド、社内推進体制の構築、人材育成といったテーマについて、考え方や悩みを共有し議論させて頂きます。

◆ 17:30 - 18:10/ホールA
『数理資本主義の時代~数学パワーが世界を変える~』
経済産業省 製造産業局総務課参事官 中野 剛志 氏

産業界において数学のニーズが高まっている現状を受け、文部科学省・経済産業省の連携の下、「理数系人材の産業界での活躍に向けた意見交換会」を開催し、報告書『数理資本主義の時代』をとりまとめました。本講演では、とりまとめるにあたっての問題意識や今後の方向性等について紹介します。

◆ 17:30 - 18:10/ホールB
『横河電機におけるDXの取組について』
横河電機株式会社 執行役員 デジタル戦略本部長(CIO) 兼 デジタルエンタープライズ事業本部
DXプラットフォームセンター長 舩生 幸宏 氏

横河電機として、すべてのワークプロセスがデジタル化された”Digital Enterprise”企業になるべく、DXへの取組を加速している所です。当講演では、DXに対する横河電機のアプローチ・最近の取組状況とそれらを支えるIT部門の改革に関してご説明させて頂きます。

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