CompTIA人材育成サミット2018~理想と現実のギャップを埋めるクラウド/セキュリティ人材に必要なスキルとは~

2018年1月26日 (金)~
[ セミナー ] CompTIA日本支局

開催場所:東京

開催日:  2018年1月26日

申込締切日:2018年1月25日 (木)

毎年恒例となりました「CompTIA人材育成サミット」を来年も開催します。
来年のサミットでは、「理想と現実のギャップを埋めるクラウド/セキュリティ人材に必要なスキルとは」をテーマに、ビジネスでクラウドを活用する、セキュリティを対策する人材に求められるスキルを考える場とさせていただきます。

基調講演では、「サイバーセキュリティの最新動向と経営の役割」と題し、NRI セキュアテクノロジーズ株式会社 事業推進部担当部長 上級セキュリティコンサルタント 与儀 大輔様よりご講演をいただきます。また、アマゾンウェブサービスジャパン株式会社からクラウドスキルの見える化の物差しとしての資格の活用と取得のための学習方法についてご講演をいただきます。さらに、企業内の人材育成モデルとして、SCSK株式会社様、キヤノンシステムアンドサポート株式会社よりご講演をいただきます。CompTIA米国本部からも、チーフテクノロジーエバンジェリストのJames Stangerが来日し、最新の技術動向と共に、企業で活用する上での注意点や必要とされる人材像についてご案内いたします。

【基調講演1】
サイバーセキュリティの最新動向と経営 の役割
NRI セキュアテクノロジーズ株式会社 事業推進部担当部長
上級セキュリティコンサルタント 与儀 大輔 氏
<講演内容>
2020年に向けた社会全体のICT化の中で、日本国内では、特にセキュリティ人材の不足が深刻化しています。
日々進化するサイバー攻撃に対するセキュリティ対策の強化方法として、企業はどのように対応していくべきなのか。また、どのような人材を育成していくべきなのか。
実例をもとに、経営がどのように関与すべきなのか、セキュリティ対策はどこから始めるべきなのかをわかりやすく解説いただきます。
<講師紹介>
2000 年より大手メーカーにてセキュリティ事業の立ち上げを行い、その経験からセキュリティ人材育成の重要性に着目。(ISC)2 の認定資格である CISSP の国内の普及・推進に尽力、2007 年に株式会社ラックに転職し責任者としてセキュリティ教育事業(ラックセキュリティアカデミー)を開始すると共に情報セキュリティ教育事業者連絡会(ISEPA)を立ち上げ初代代表を務める。 2012 年に野村総合研究所に転職し現職。セキュリティ人材育成を専門領域として日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)幹事、情報セキュリティ大学院大学客員研究員を兼務すると共に政府系委員会においてはセキュリティ人材育成関連委員を歴任。

【基調講演2】
How companies are using disruptive technologies right now: A report from the field
~企業は「破壊的技術」とどのように向き合うべきか:業界からのレポート~
CompTIA Chief Technology Evangelist James Stanger           
※同時通訳あり
<講演内容>
AI、ブロックチェーンなど最先端の「破壊的テクノロジー」は、将来どのような恩恵をもたらすのでしょうか。そして、企業はこれらテクノロジーをどう活用できるのか、どちらも興味深いことです。本講演では、最先端のテクノロジーが企業でどのように活用されているのか。そして活用していく上で必要なスキルとは何か。これらがもたらすセキュリティリスクを考えると共に、活用をしていく上で必要となる人材像についてもご案内いたします。

<講師紹介>
ネットワークセキュリティ、ウェブテクノロジー、オープンソースにおける第一人者であり、これらをテーマとした書物や教材の多数執筆・寄稿、トレーニングの講演・提供を国内外に行っています。受賞歴ある著者およびブロガーであり、著書は数十カ国語に翻訳されています。特に専門としているのは、セキュリティ、リナックス、オープンソースの分野です。また、数々の機関での認定資格や教育カリキュラムの設計に携わった経験を持ち、現役のセキュリティコンサルタントとしても活躍しています。

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