標的型攻撃対策ソリューションセミナー

2016年9月28日 (水)
[ セミナー ] NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

開催場所:東京

開催日:  2016年9月28日

情報漏洩防止のみならず、昨今猛威をふるうランサムウェア対策という観点からも、標的型攻撃への対策はますますその重要度が増しております。

本セミナーでは最近の標的型攻撃対策のポイント解説を手始めに、入口対策=メールフィルタリング、端末対策=エンドポイント関連ソリューションに加え、「Web Isolation」によるWebアクセスの100%無害化や、「Identity Defined Networking」によるネットワーク隔離といった、いずれも完全防御を目的とするユニークな手法によるソリューションを紹介します。

■13:30 < 開場・受付開始 >
■14:00 ~ 14:30 < セッション1 >
標的型攻撃の最近の傾向と対策

本セッションでは、標的型攻撃に対抗するための入口・端末・出口対策に関してのリスクベースアプローチの考え方、CSIRT体制構築等の重要性を解説します。

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

■14:30 ~ 15:15 < セッション2 >
今求められるメールセキュリティ対策の在り方

本セッションでは、メールフィルタリング分野で極めて高い評価を受けているProofPointクラウドを紹介します。
標的型攻撃の90%以上は攻撃メールの流入を起点としており、メールフィルタリングの強化・見直しは、入口対策の基本として極めて重要なポイントとなります。しかしながら、従来型の“迷惑メール”対策ソリューションのままでは標的型攻撃メールの流入を防ぐことは困難といえます。
ProofPointクラウドにより、いかに標的型攻撃メールを防御、捕捉するか、機能と事例(Office365との組み合わせ事例を含めて)、解説させていただきます。

日本プルーフポイント株式会社
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

■15:15 ~ 16:00 < セッション3 >
エンドポイントに求められるセキュリティ対策について

標的型攻撃において、情報漏洩や不正アクセスの源は常に端末感染にあり、端末感染の防御と検知は、標的型攻撃対策の基本といえます。本セッションでは、エンドポイントに求められるセキュリティ対策と最新のソリューションを紹介します。

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

- - - - - - < 休憩 10分間 > - - - - - -

■16:10 ~ 16:50 < セッション4 >
Menlo Secutiryで実現するWebアクセス100%無害化

本セッションでは、Webアクセスの完全無害化を実現するMenlo Securityを紹介します。
Anti-Virus、Webフィルタ、サンドボックスやビッグデータ分析など従来型の防御手法は、誤検知、過検知の可能性が残ります。
Menlo SecurityはIsolation Platformと呼ばれる仮想環境でコンテンツを実行し、安全なコンテンツのみをユーザに渡す手法をとり、マルウェアがすり抜けるリスクを完全に排除しWebアクセスの100%無害化を実現します。

マクニカネットワークス株式会社

■16:50 ~ 17:30 < セッション5 >
Tempered Networks ソリューションの紹介/HIPswitchネットワーク分離による完全防御

本セッションでは、Tempered Networksが提供するネットワーク分離IDN(Identity Defined Networking)HIPswitchソリューションを紹介します。
Tempered Networksは2012年にBoeing社より分離独立した会社です。Boeing社が旅客機777を開発する際、工場ライン/知的財産データ等のセキュリティ対策強化の為に新たな施策を行いました。そのセキュリティ施策を製品化し、市場にリリースしたのがTempered Networks HIPsiwtchソリューションです。
米国では既に社会の重要インフラ等への導入が進み、今後のIoT(IoE)のセキュリティ施策として非常に注目を集めています。HIPsiwtchソリューションにより分離されたネットワーク内のインターネット接続機器(端末、サーバー、IoT機器)は、外部からは完全に”見えない”状態となり、不正アクセスや情報漏洩を完全に防御することが可能になります。

セキュリティストリングス株式会社

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