開催場所：東京
開催日： 2012年5月28日
申込締切日：2012年5月25日 (金)
企業活動のベースには問題解決があると言われます。
品質、コスト、納期など、様々な側面での管理能力と問題解決力が企業の業績に表れてきます。
一方、問題の発生は常に現場であり、タイムリーにその問題に気づき、適切な解決策を講じることは必ずしも容易ではありません。
そのためには、現場の問題がすぐに“見える”（把握できる）ことがきわめて重要となります。
「見える化」は、企業活動の状況や問題を可視化することで、
関係者のタイムリーなアクションと解決を促すことがその本質であり、
問題の早期検知と迅速な解決に繋がるものといえます。
弊社はこれまで、ＩＴを活用した可視化と計画技術を
基盤に、設計、製造、施工保守業務のお客様を中心に経営に関わる「見える化」ソリューションを提供してまいりました。
そして今般、見える化に関わる弊社ソリューションに関しまして、お客さまにご紹介すべく、
『「現場の見える化ソリューション」成功事例ご紹介セミナー』を企画致しました。
これまでの具体的な実践事例とその効果をご報告致します。
併せまして、日立ソリューションズのプラットフォーム製品とその周辺ソリューション、及び導入事例についてご紹介します。
ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせのうえ、本セミナーに是非ともご出席賜りたく、ご案内申し上げます。
■開催概要
【日時】2012年5月28日（月）14:00～17:00
【会場へのアクセス】ハーモニアス・コンピテンスセンター
JR品川駅より徒歩3分
会場へのアクセス リンク
【受講料】 無料
【定員】 20名（先着順）
【対象】
1.IT部門、企画部門、コンサルタント等、組織変革の取り組みの企画・推進に携わっている方
2.PMOなどで複数の関連プロジェクトの推進に携わっている方
3.プロジェクト・マネジャーの次のステップを模索している方
4.プロジェクトマネジメントに関心のある方
【共同主催】
（株）日立ソリューションズ，日立ビジネスソリューション（株） 、（株）日立東日本ソリューションズ
■プログラム
【ご挨拶並びに日立ソリューションズグループの取り組みのご紹介】
企業活動の「見える化」をリアルタイムに実現するには、工程と進捗管理及び原価管理を、現場と確実に連携させることにあります。まず初めに、日立ソリューションズグループのソリューションの全体像「BELINDA」をご説明し、今回の「現場の見える化ソリューション」が訴求するポイントをご紹介します。
【セッション１】 「見える化」への取組み事例のご紹介と「SynVizシリーズ業務ポータル」のご説明
企業活動における「見える化」の視点と弊社の取組み、さらに「工程と進捗の見える化ソリューション」について、大手の機械、自動車、住宅の各メーカの導入事例を交えてご説明します。ソリューションの核となる２製品｢SynViz/PJ（プロジェクト管理）｣、｢SynViz/DM（文書管理）｣の特長も併せてご紹介します。
【セッション２ 】 「ケータイ快作！」モバイル技術を活用した現場力向上事例のご紹介
「見える化」の原点は現場にあり。問題の発生は常に現場であり、その情報に気づき、共有し、どう活かしてしていくかが企業の生命線ですが、そのための一つのポイントはモバイル技術の活用です。フィールド作業結果をその場で手軽に情報化できる「ケータイ快作！」を利用した現場情報可視化事例について、実機デモを交えながらご紹介します。
【セッション３ 】 プロジェクト別損益管理を活用した現場での原価管理のご紹介
作業の進捗の「見える化」もさることながら、現場での経費や材料等の使用状況すなわち原価の「見える化」も作業進捗管理と同様に現場管理での重要なファクタです。そのため、マイクロソフト社のERPパッケージである「ＤynamicsAX」を適用し、現場での材料費・経費の使用状況をリアルタイムに把握できるプロジェクト別損益管理をご紹介します。
■お問い合わせ
株式会社 日立東日本ソリューションズ
セミナー事務局 担当：中野・福澤
TEL：044-210-1904
Email：synapse@hitachi-to.co.jp
