開催場所:東京
開催日: 2012年3月12日
◎コース詳細
■コース名称:N685 MPLS(Implementing Cisco MPLS) v2.2
□コース略称:
□サブタイトル:~MPLS-VPNを中心に高度なMPLS技術を習得~
■期間:5日間
■開始時間:10:00
■終了時間:17:00
■価格(税込み):\336,000-
□定員:
■コース概要(目的):
MPLS-VPNを中心に、MPLSの様々な技術を習得するCisco認定コースです。
Ciscoルータに実際に設定を行うことでMPLS-VPNの設計・構築・運用技術の習得を行ないます。
□学習目標:
・MPLSの概念が理解できる
・ラベル配布プロトコルの概念を理解し、設定できる
・MP-BGPの概念を理解できる
・MPLS-VPN構築の為のPE間のMP-BGP設定とVRF設定ができる
・MPLS-VPN構築の為のPEとCE間のIGP(static,RIP,EIGRP,OSPF)設定と再配送ができる
・MPLS-TEの概念を理解し、基本設定ができる
□特徴・ポイント:
□対象者:
・CCIP資格取得を目指す方
・Cisco機器を扱うネットワークエンジニア
・サービスプロバイダにお勤めの方
□前提知識・条件:
・CCNPと同等の知識
・「ROUTE」、または「CatchUp CCNP ROUTE」を受講済みであること(推奨)
・ROUTE試験を合格されていること(推奨)
□スクール環境:
・Cisco ISR 2800 シリーズ
・ノートPC
■内容:
●MPLS概念
・MPLSの基本機能
・ラベルの概要
●MPLSラベルと動作
・LDP概要
・LDPネイバーの検出
・フレームモードMPLSのラベル基本動作
・フレームモードMPLSのコンバージェンス
●フレームモードMPLSの実装
・CEFの概要
・フレームモードMPLSの基本設定
●MPLS/VPNの技術
・VPNの基本機能
・VPNのカテゴリ
・MPLS/VPNアーキテクチャ
・MPLS/VPNのパケット転送
●MPLS/VPNの実装
・VRF概要
・VRF設定
・PEルータ間のMP-BGP
・PE-CE間のIGP設定
●複雑なMPLS/VPN
・インポートRTとエクスポートRT
・異なるカスタマ間で重複するVPN
・中央サイトで共有するVPN
●MPLS/VPNを用いたインターネットアクセスの実装
・MPLS/VPN環境下のインターネット接続
・VPNサービスとインターネットサービスの分離
●MPLSトラフィックエンジニアリング概要
・MPLS-TEのコンセプト
・MPLS-TEの基本コンポーネント
・MPLS-TEの基本設定
□備考:
※CCIP対応
[関連するCisco資格試験]
・642-611 MPLS
・642-691 BGP+MPLS
[CTCTオリジナル演習資料]
コースで使用する演習資料は演習の理解度が上がるよう分かりやすく説明されたCTCTオリジナルの演習資料を使用いたします。
[CTCTオリジナルスキルチェックプログラム提供コース]
スキルチェックは、資格取得サポート及びコースの復習として使用できます。
ご自宅からもWebブラウザ(Internet Explorer)を用いて使用可能です。
使用期間はコース終了後の1ヶ月間であり、コース初日よりご利用いただけます。
※講義は日本語で行いますが教材は英語です。必要に応じて英和辞書等をご持参下さい。
※コースカリキュラムは予告なく変更となる可能性があります。