開催場所:大阪
開催日: 2010年3月5日
申込締切日:2010年3月5日 (金)
「CADの世界にも広がる情報漏洩対策 EMC Documentum IRM for CAD」
重要なCADファイルがオフショアの金型メーカーから流出。もしこのようなことが発生するとその被害額はいったいどのくらいになるでしょうか?先日も、ある企業で約5万件の顧客情報が社外に流出するという事件が発生し、漏洩元の企業は5万人の顧客に謝罪として1万円のギフト券を配布しました。これが企業の研究開発に関わるCADファイルになりますとその損害額は計り知れません。
本セミナーでは安全なシステム環境を整備して機密情報の交換も安全であるはずが、それでも尚発生し続ける様々な情報流出事故を防止するソリューションEMC Documentum IRM(Information Rights Management)をご紹介いたします。
<<アジェンダ>>
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◆14:30~15:15
【基調講演】
「最近の情報漏えい事件に見る、
アイデンティティ&アクセス権管理(IAM)の不備とその改善のための実践ポイント」
NPO 日本ネットワークセキィリティ協会
セキュリティにおけるアイデンティティ管理WGリーダー
グローバルセキュリティエキスパート株式会社
システムリスクソリューションセンター センター長
宮川 晃一 氏
基調講演として、最近発生した情報漏えい事件から推察される問題点をアイデンティティ&アクセス権管理管理の側面から解説し、その改善策としての実践ポイントをご説明いたします。
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◆15:25~16:10
「EMC Documentum IRM -次世代の情報配信と情報漏えい対策」
EMCジャパン株式会社 CM&A事業本部アカウントマネージャ 鷲崎 達也
既存のセキュリティでは足りないのではないか。安全なシステム環境を整備している社内であれば、機密情報の交換も安全であるはずが、それでも尚発生し続ける様々な情報流出事故。そのような誤操作や故意による情報の流出、改ざん、2次利用を防止し、重要な情報を企業間で電子的にやり取りする場面において信頼性と安全・安心を提供するEMC Documentum IRMをご紹介いたします。
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◆16:20~17:00
「CADの世界にも広がる情報漏洩対策 EMC Documentum IRM for CAD」
EMCジャパン株式会社 CM&A事業本部 システムエンジニア 東方 優和
EMC Documentum IRMを使ったCADファイル(ProE、AutoCAD、CATIA、NX、iCADなど)の流出を防止するソリューションをデモを交えてご紹介いたします。