広告業界向け業務システム導入セミナー 正確な案件管理と最新の収支情報の把握 案件単位で予実対比・収支状況が瞬時に分かるリアルタイム経営と営業部門から管理部門に至るまでの業務処理効率化

2009年4月17日 (金)~
[ セミナー ] 株式会社ビーブレイクシステムズ

開催場所:東京

開催日:  2009年4月17日

申込締切日:1970年1月1日 (木)

広告業界の仕事とは実に幅広く様々な職種の人たちが連携しあっています。
クライアントの売上・利益に貢献するために、クライアントのニーズを把握する、提案する、訴求力の強い広告表現を創造する、マーケット情報を収集・分析・管理する、明確な広告戦略を導き出す、媒体社から広告スペースを確保する、SP、PR活動など……例えばこのように様々な業務が複雑に絡み合い、1つのプロモーションを展開します。そして多種多様な媒体や取引形態など通じて、独特な業務や商習慣が存在しています。
このように1つのプロモーションにおいて、様々な業務が、様々な人たちにより、各々進行しているため、案件単位での原価管理や進捗管理が難しい状況にあります。

経済産業省が2009年1月に発表した2008年11月の特定サービス産業動態統計調査速報によると、広告業の売上高が前年同月比15.0%減の4,406億円と9カ月連続で減少し、減少幅は1987年12月の調査開始以来最大となり、好調だったネット広告にも景気悪化の影響が出てきました。加えて内閣府が2月に発表した2008年10~12月期の国内総生産(GDP)の実質成長率は、年率換算算で12.7%減となりました。マイナス幅は第1次石油危機にみまわれた1974年1~3月期の13.1%減に次ぐ歴史的な落ち込みを記録したのはご存じの通りです。
この厳しい経済環境の下で企業競争に勝ち抜くためにも、正確な案件管理は企業経営に欠かせないものになっています。

本セミナーでは、広告業界に必要な、営業・制作・媒体・SP・経理などの各部門や、見積から受注・売上・請求、発注・仕入・支払という一連の業務処理をシームレスに繋ぐ戦略的プロジェクト管理会計システムの効果的な導入方法についてご紹介いたします。さらに、媒体の売上情報の登録や売上計上、前受処理、分割請求、部門間購買など企業毎に異なる業態特性にも柔軟に対応するシステム構築のポイントや内部統制を意識した運用管理方法について導入事例を交えてご紹介します。

プロジェクト管理会計システム導入によるリアルタイムな進捗管理や経営分析は、会社全体の経営を強力にバックアップし、企業の成長力・競争力向上に大きく貢献します。

■プログラム
◇15:00~15:40
セッション1:広告業界におけるプロジェクト管理会計
株式会社ビーブレイクシステムズ  営業部 中村 善幸

企業ごとに異なる業態である広告業界において、各部門をシームレスに繋ぐために必要な機能を解説しながら、広告業界におけるプロジェクト管理会計の考え方・必要性、また収益体質の改善に役立つ受注案件ごとの進捗管理や的確な経営判断に活かせる様々な経営分析、ワークフローシステム、財務会計等の既存システムとの連携などについてご説明します。また不動産広告大手「株式会社DGコミュニケーションズ」(旧 株式会社創芸)様への導入事例にて、戦略的プロジェクト管理会計システムの効果的な導入方法をご紹介します。

◇15:45~16:30
セッション2:プロジェクト管理会計システム「MA-EYES」のご紹介
株式会社ビーブレイクシステムズ  営業部 岡部志保

リアルタイムで企業活動の様々な観点からの損益状況をグラフィカルに把握するためのプロジェクト管理会計システム「MA-EYES」をご紹介します。これまで多くの企業でのシステム構築のノウハウが盛り込まれた"使いやすく分かりやすい"MA-EYESの画面をご覧ください。
※MA-EYESはプロジェクトの工程管理ツールではなくリソース・コスト管理ツールとなります。

◇16:30~17:00
個別質問会
MA-EYESを操作できる端末をご用意しております。MA-EYESの快適な操作性をご確認ください。疑問に感じたことは遠慮なくご質問ください。

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